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ゴッホの絵に潜む黒猫、果たして姿を現すか?! − ひろしま美術館

【サイエンス】 janusadm さんの投稿 掲載日:2008/06/12

中国新聞によると、ひろしま美術館ではこの15日、所蔵するゴッホの絵「ドービニーの庭」を専門家の手により科学調査し、絵の中に潜むといわれる黒猫の姿を突き止めようとしているとのこと。

「ドービニーの庭」は、ゴッホ自殺の直前の作品。尊敬する画家の庭を描いているものだ。この絵、実はスイスにほぼ同じ構図の絵がもう1点あり、こちらには庭を横切る黒ネコが描かれているのだが、ひろしま美術館の作品には猫の姿はない。代わりに同じ場所に不自然な筆跡が残されている。1930年代に作品がドイツにあった当時より、黒猫の存在については、「何者かが塗りつぶした」「いや、もともといなかった」と議論の的になってきた。1990年にはX線調査が行われているが、そのときには猫は姿を現さなかったという。

しかし黒猫が描かれている可能性は高いとみられ、1978年の開館当時から同作品を所蔵している同美術館では、今秋迎える開館30周年記念展に向け猫の存在を突き止めたい考えとのこと。今回は吉備国際大・下山進教授らの協力を得て、最新のRI蛍光X線非破壊分析法で再チャレンジする。

果たして黒猫はこの絵に潜んでいるのか?最新の科学分析により、その姿があきらかになるのでしょうか?15日の午前10時から本館ホールにて行われる調査は公開で行われ、入館者は見学可能とのこと。来場される方は、黒猫発見の瞬間に立ち会えるかもしれませんね。

参考サイト
ひろしま美術館
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ニュースのコメント
janusadm さんのコメント ID:iKkm3896il. 2008/08/18 23:23
記事の6月の調査では、猫は鉄を成分元素とするプルシアンブルーの絵の具で描かれている可能性が高いことが分かったようです。しかし、その後の赤外線調査では惜しくも捉えられたのは「しっぽや足の一部らしき輪郭」までだった様子。

庭の黒猫、果たして秋までに捕まえられるのでしょうか?

中国新聞「ゴッホ絵のネコ、判然とせず」
 −http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200808140033.html
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