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実は弥生時代からいましたニャ − 弥生時代の遺跡からイエネコの骨

【サイエンス】 janusadm さんの投稿 掲載日:2008/06/30

読売新聞によると、野生ではない人に飼われたネコ(イエネコ)の骨が、長崎県壱岐市(壱岐島)のカラカミ遺跡から見つかり、年代測定の結果、紀元前1世紀ごろの弥生時代中期のもので、出土したイエネコの骨としては最古であることがわかったとのこと。

従来イエネコの伝来は、文献などから8世紀の遣隋使・遣唐使の時代に、経典などをネズミから守るために持ち帰ったのが最初と考えられていたが、今回の発見はこれより約800年遡るもの。稲作などの伝来と共に、穀物を守るために大陸から運ばれて来たとみられ、家畜史研究の貴重な資料となるとしている。



より詳しい解説は、元記事をご覧ください。

これまでのイエネコの骨の最古の出土例は、神奈川県鎌倉市の千葉地東遺跡など鎌倉時代(13世紀)の遺跡2か所で確認されているだけだったそうです。しかし昨年9月には、兵庫県の古墳で出土した須恵器にネコの足あとらしきものがみつかり、イエネコ伝来の歴史はもっと古いのでは?と考えられはじめているという話題もありました。骨の出土でその可能性がぐっと高まりましたね。ネコは弥生時代の昔から、庶民にも親しみ深い生き物だったのかもしれません。

参考サイト
須恵器に猫の足跡ぺたり 古墳時代にもう猫が? 兵庫
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