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「イヌとネコは仲良く暮らせる」国際応用動物行動学会に発表 − イスラエル
研究を主導したTAU動物学科のJoseph Terkel教授によると、「条件さえそろえば、イヌとネコが互いのボディーランゲージを学び合うことが分かった」ということだ。
Terkel教授らは、イヌとネコの両方を飼う家庭約200世帯を対象に聞き取り調査を実施。さらに、これらの世帯でのイヌとネコの行動を録画したビデオテープを分析したという。
その結果、実に全体の3分の2でイヌとネコは良好な関係を築いていることが判明。一方で、25%の世帯ではイヌとネコは互いに全く無関心。同じく10%では争いが絶えないことが明らかになったという。
イヌとネコでは仕草による感情表現の方法が異なる。たとえばネコが尾を大きく振る動作は「怒り」の表現だか、イヌが大きく尻尾を振るのは「喜び」の表現だ。このような「ボディランゲージ」の違いから感情の行き違いが生じるため、従来は「イヌとネコは仲良くは暮らせない」と考えられてきた。
しかしTerkel教授らの研究の結果、イヌとネコが互いの異なるボディーランゲージを理解するようになることが分かったということだ。また、互いの表現方法を理解するイヌとネコでは、一緒に遊んだり、鼻と鼻をつき合わせてあいさつをしたり、ソファの上で仲良く眠ったりするようになるということだ。
今回の研究結果は国際応用動物行動学会(ISAE)の学術誌「Applied Animal Behaviour Science」に掲載されているとのこと。
Terkel教授曰く「仲が悪いとされるイヌとネコが共存することを学べるのですから、気の合わない人間同士が仲良くすることも可能なはず」
投稿者としては、動物行動学では「一緒に仲良く暮らせない」というのがこれまでの常識だったとは少々驚きでした。多頭飼育の家庭でイヌとネコがいっしょに仲良く暮らす微笑ましい姿は割とよく目にしますので、仲のいい悪いは単に相性の問題かと思っていたのですが、「ボディランゲージ」のすれ違いというそれなりの理由があったわけですね。
この研究で明らかになったイヌとネコを仲良く一緒に多頭飼いするコツ、これからワン・ニャン同居を目指す方にはなかなか参考になりそうですね。























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