実は、一時預かりさんより、最新の写真と共に以下の助言が届きました。
「あたごちゃん、もともと性格が甘えっ子なのは確かだけど、もしかしたら兄猫と引き離された寂しさや不安があるのではないかな。なので、里親さん宅には猫好きな猫ちゃんがいると良いかも。お兄ちゃんと一緒にいた子だったら、他の猫とも仲良くできるはずだから。」
確かに、あたごちゃんと兄猫（里親さん宅でミラン君という名前をもらいました）は本当に仲の良い兄妹で、ツンデレでお出かけすることの多かった兄を、あたごちゃんはいつもお家で待っていて、夜は寄り添って一緒に寝ていました。
下記に添付した写真は、私が実家で家猫化した時のものです。この時は、確かにそこまでべったりの甘えん坊さんではありませんでした。それもこれも、側にはいつも兄猫がいたからかと、あらためて納得した次第です。
一頭飼いをお願いしていたのは、実は一度目の里親さん候補宅で、先住猫ちゃんと相性が合わなかったのです。
２匹いた先住猫ちゃんのうち、元気で活発な女の子とは一緒に遊ぶまでに至ったものの、もう一匹の女の子があたごちゃんを無視。そこから２匹とも心身のバランスを崩し、出戻ってきた経緯があるのです。
なので猫ちゃんのいる家庭はダメかと思っていたのですが、目から鱗の指摘でした。
そう言えば、上記の里親さん候補だった方も、元気な女の子の方は遊び相手を探していたので、多分その子とだけだったらうまくいったと思うとおっしゃっていたことを思い出し、自分の考えの浅はかさを思い直した次第です。
そこであらためまして、猫ちゃんをお飼いの方で「うちの猫ちゃんちょっと寂しそう」「お友達がいた方がよいみたい」とお考えの方がいましたら、何卒よろしくお願い致します。
もちろん一頭飼いがダメなわけではなく、甘えっ子を可愛がってくださる方ならどなたでも大歓迎です。重ね重ね、よろしくお願い致します。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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