鈴ちゃん、初めての脱走劇

2014年9月17日(水) 2014-09-17T12:15:46+09:00 121 / 0

2014年09月15日の深夜から翌16日の早朝にかけて、
私たち家族が寝ている間に、玄関用網戸を開けて(強風で開いた可能性も)脱走。
いつもは鍵をかけているのに、その日に限って戸締りの確認を怠ってしまっていました。

朝起きて玄関網戸のその隙間に、一気に血の気が引いたのを覚えています。
慌てて私は外に出て声かけをしながら周辺を捜索。
マンションなので、まずは上下3階分を探しました。

あまりに早い時間でしたし、住民の方の迷惑になってはいけないと、
マンション全体の本格的な捜索は時間を改めて8時頃から始めました。
その際、管理人さんとお掃除の担当をしてくださっている方に協力をお願いし、
電気やガスのメーターが収納されているボックスの中を、
全室お願いして確認させていただきました。

朝の段階では、私の呼びかけの声には何の反応もなく、
覗き込んでみましたが荷物を中に収納しているご家庭も多く、
それを取り出してしまうのはさすがに失礼すぎるのではと気が引けてしまい、
見える範囲のみでの捜索になりました。
結果、発見には至らず、朝9時を回っていたので、
動物管理センター(保健所・動物愛護センターの統括部署)と
地域の警察に迷子猫の届出(警察では落し物扱いになります)を済ませました。
その後、かかりつけの動物病院へ連絡を入れ、
もし保護して連れてこられた方がいらしたら、
携帯電話へ連絡を頂けないかと協力をお願いしました。

マンションの建物から出た可能性を含めて、
10時頃から再度周辺の捜索に出かけました。

猫ちゃんの捜索方法等を紹介されているホームページなどを参考に、
半径25mほどの範囲をくまなく探し回りました。
暗い場所にはLEDの懐中電灯で明かりを当て覗き込み、
ご在宅であれば、民家の住民の方にも事情の説明とご協力のお願いをして、
庭の捜索もさせていただきました。

公園も範囲内にあったので、聞き込み調査も行いましたが、
この時点では似た野良猫の情報が入ったのみでした。