虫パッチンとヘソ天

2017年6月22日(木) 366 / 28

みなさんのお宅のニャンさんは、虫を両手でパッチンしますか？

母さんの料理見学中に、むいむい発見！！

いつものように、ソファにどっかと掛けて足を組み、読書している私の隣で、長～く寝そべったゴン太がキレイキレイしていた、確か夜。

視界の端を小さな羽虫らしきものが過り、目で追いました。

と、ゴン太がトタタ！とその虫目掛けて急ぎ下り、後ろ足ですっくと立ち上がったかと思うと、両手でパチン！

ポケンとしている私を尻目に、どうやら、し損じたらしいゴン太は、上を見ながらつま先立ちで数歩進んで伸び上がり、また、パチン！

・・・・・え。パチンてナニ？

確かに聞こえた、掌を打ち合わせたような音。

え。もしかして、肉球！？

右と左の、肉球と肉球がぶつかってパチン☆
ニャンコの手の形状では、それしか考えられません。

この時だけでしたら、まぐれというか、たまたまというか、そんなカンジで「そんなコトもあったよな」くらいで済ますつもりでおりましたが、後日にそれぞれ、パチンの音無しでの同じ動作と、高らかなパチン！有りでのアクションを目の当たりにしましたので、なんと！？ニャンコあるあるなんかいな(ФωФ)！と思い、日記にしたためました次第です。

先代ミースケはむいむいに全く興味ナッシングでしたので、比較対象がありません。
猫友に聞いてもみましたが、代々のニャンさんもそういった行動をした試しが無いらしく・・・

あるある～！当たり前やで～(о´∀`о)という方々！
おられましたら、教えて下さ～い＼(^o^)／

潜りたい男。

敷き布団の下にも潜り込む。
ほんで、エセい草カーペットと敷き布団にサンドされ悦に入る。

これもひとつの猫あるある。

ストルバイト尿路結石は亀の歩みではありますが、快方へと向かっております。

5月24日7.5だったphが、6月19日7.0へ。ob(潜血)、upp(蛋白)も少しばかり改善されています。

体重は、あまり変動なく、
5月24日(水)・4.42kg→6月5日(月)・4.35kg→6月7日(水)・4.42kg→6月12日(月)・4.46kg→6月19日(月)・4.405kg

6月19日(月)、ゴン太を連れず病院へ行き、尿検査だけをお願いして、今後、どうしてゆくかを先生とお話したのですが、療法食はc/dのままで、また、1ヶ月後、採尿して検査の運びとなりました。

まだまだ頑張んべー！！o(｀・ω・´)○

割合シュッとして写ってますが、肉眼で見ると、現在、程好いどっちり感です。

ゴン太が引っくり返すので、花は造花しか置けません。

ゴン太も我が家に来て、半年が過ぎました。

ショップではケージの中に入れられたまま、叱られたりする機会もなかったのでしょうか。
来た当初は、お腹を見せてぐーすか寝ていましたが、我が家の家猫としての「ダメ！」を繰り返すうち、長くなるにしても丸まるにしても、寝る時はお腹はないないするようになっていました。

寂しいが、これも致し方あるまい。
そう思っておりました。

それが先日、就寝しようといつものお気に入りソファで先に寝んねコになっているゴン太を見ますと、仰向けになって、両手両足をダラリと開いていたのです。

「！？」

間接照明だけに部屋の灯りを落とした薄暗さでしたので、私の目(裸眼0.00の世界、片目は白内障手術後の人工レンズで焦点合わず)の錯覚ではあるまいかと、顔を近付けてマジマジと見直しました。

前足はマイケルのスリラーが如く緩く曲げられておりましたが、小さな白いアゴ裏からトーストのほわほわポン毛までオープンで、後ろ足はといえば、正に鯵のヒラキの様相。

間違いなく、憧れのヘソ天です( T - T )

写真はありません。

灯りを点けたり、シャッター音がしたりする事で、安心しきって寝ているゴン太を起こしていまうのが忍びなかったのです。
ここら辺り、相変わらずの記録より記憶派です(^_^;)

母も呼び寄せゴン太を囲み、2人してニマニマしながら、薄闇の中で手足がますます開いてく様をしばし、眺めておりました。

ヘソ天観測が日常となりましたなら、記念写真の一枚でも撮ってみたいものであります(o^－^o)

ミースケは、生涯にただの一度も、ヘソ天で寝た事はありません。

やってやりますよッ！えぇ、くりこはやってやりますともッ！！と虎視眈々、ミースケの隙を付け狙う、先住ワンコの"アイドルはくりこだけでいいんですよッ！"くり姉さんが居て、気の休まる間が無かったのではないかと思います。

くりがお空に還ったのが2008年の夏。
それから約8年間、我々の生活の中心となり、好きに暮らしたミースケでしたが、その頃にはもうシニアの仲間入りで、『お腹を見せて寝る』様な感覚はすっかり無くなっていたのかもしれません。

ミースケに不自由掛けたかもやけど、くりこが散歩中に泥団子を見付けて吠えたからこそ、うちに来たこの巡り合わせ。

ミースケが居ない寂しさから猫友んちに入り浸り、ニャンズのスペシャルお土産おやつを買いにペットショップへ出向いてたからこそ、ゴン太に出会った、この巡り合わせ。

もうすぐ、ミースケを見送った7月がやって来ます。

悔やむ気持ち、ミースケへの想いはそのまま、決して無くなるものではありませんが、それでも、ゴン太が居るからやっと、かつての"ミー兄さん"のあれやこれやを穏やかに話せるようになってきた気がします。