ひどい飼い主に怒りがこみ上げる

2017年8月31日(木) 1100 / 9

3日前に近所の奥さんから電話がありました。
その奥さんの近くの方の猫2匹が逃げてしまったらしいと。

その2匹は元野良猫で優しい奥さんが12年程前に保護されて旧宅で飼われ
新宅から毎日お世話しに通っていました。その距離30ｍ程。完全室内飼い。

その奥さんが数年前から認知症になりお世話できなくなり、ご主人が手伝われていました。
しかし　その御主人に昨年大病が見つかりました。
今年春に　市役所へ　家の事情を話し　「猫をどないかしてくれないか。」と。
当然　市役所から断わられました。
そのあとすぐ　庭に2匹繋いでいたら2匹共逃げたという。
掃き出し窓を少し開けていたら入るだろうし、全く探しもしない。
私は　夏前に死んでもいいからと　外へ放り出したと思っています。
2匹共12歳前後だから　生きても数年だから最後まで見て上げて、旧宅なら　その近所の
奥さんと御飯、水のお手伝いさせていただくとあれほど伝えていたのに・・・。

そのことがあってすぐにその近所の奥さん宅に夜になると1匹が御飯もらいに来るそうですが
もう1匹の姿を全く見ないと私に3日前に電話してきて初めて知った。
昼間は自分の家である旧宅の庭に潜んでて、お腹が空いたらご飯をもらいに来るのでしょうね。
近所の奥さんはありがたいことに　御飯はあげてくれ、冬前には庭に寝床を作ってくれるとのこと。

年配の里親に譲渡するとき　もしもの時　あとを引き継いでくれる家族が居ること　と皆さん
思いますが　このお宅は　娘3人がいるのです。
誰も猫のことなど思わない。　私には考えられなく　本当に腹立たしいです。

我が家も今年5～6歳位の子を2匹山から保護して最後まで見るつもりで家に迎えた。
「今まで　しんどかったでしょう　美味しいもの食べて　もううちでゆっくりおし・・」　と。

この電話があってから　悲しく、辛く、チロの事もあり落ち込んでいます。
猫の幸、不幸は人間によって決まってしまう　思い知らされました。

きっとあの子達は思っているでしょう。
「パパ、ママ
　　なぜ？　どうして？　私達なにか悪いことしました？？？」　と。

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