2年前の今日 里親様の元へ行った猫ちゃんのことを日記にします。
2015年8月末ごろに山で仔猫達を発見！ それから約1ヶ月ご飯を与え 一定の場所に来るようにした。
生後3か月位兄弟仔猫を 10月6日に2匹、7日に3匹 保護し去勢手術後リリースするか迷いました。
仔猫達は 5匹共 男の子
いざ家に入れたら 1ヶ月の餌やりが功を奏したのか 威嚇、猫パンチする子は誰もいない。
怖がりだけど とてもいい子達ばかりなので 里親募集に切り替えました。
10月23日に 大阪から問い合わせありました＼(^o^)／
しかし ご希望の猫は先に決まってしまい 10月28日に白黒八割れちゃんに手を挙げてくださいました。
2015年10月21日（我が家にて）
この子は 我が家にいたミーにそっくりで 1番怖がりですが 甘えてきたのも1番でした。
10月30日 病院で検査すると 白血病陽性反応( ﾟДﾟ)
後の4匹は全猫 ウイルス検査は陰性でしたのに この子だけが 陽性 なんで～～～
私は お届けまでに 判明して良かったし、里親様には選ぶ権利はありますので、
あとは里親様のご判断にお任せいたしました。
たとえお断りされても保護した限り私達夫婦はこの子を野垂れ死ぬようなことはさせません。
その後 里親様からメールあり
「猫ちゃんも人も寿命はありますし、終生どう過ごせたか？
を考えてあげたいので 予定通りこの子を迎えます」 と 連絡ありました。
里親様ご夫婦の優しさ、お心遣いが本当に嬉しくて ありがたく思いました。
その時 小さくても1つの命を救いたい私の願いが叶いました。
そして 2015年11月2日 午後お届け 名前は こてつ
2015年11月13日
1年後 頂いた近況報告は
「もう1度 白血病の検査するかどうか悩みましたが どちらの結果にせよ 我が家で生涯を
共にするのは変わりないので 検査はやめることにしました。」 と。
このメールには 嬉しくて嬉しくて涙が出ました。
2016年12月29日
そして 今日 午後1時
元気な こてつ君の写真付きで 近況報告をいただきました。
今日
こてつ君 よく食べ、よく寝、よく遊んで 元気で可愛がられています。
白血病も陰転してたらいいのですが このままずっと里親様には
こてつ君の命が尽きるまで 愛おしんでいただきたいと願っております。
こてつ君に 幸せを与えてくださって本当にありがとうございます。
兄弟猫の 茶白のレイも我が家で元気に暮らしております。
そして こてつ君の母猫エマちゃんも 今年山から保護して 我が家で暮らしています。
このように数人の手によって 不幸な猫が 1匹でも減ることを願ってやみません。
（写真は 里親様 了承済）
ぺったん したユーザ
ぺったん
最近のコメント