クリスマスですね～！
皆さま、楽しくお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
おぶおぶしてて気が付いたら、こんなに年の瀬に・・・びっくりです(@_@;)
なんとか、年内に滑り込めました。
どっちりズッコケBOY☆ゴン太も、今月の19日をもちまして、我が家の一員となり、まるっと1年が経ちました。
我々としては、もっともっと、長～～く何年も一緒に暮らしてる感覚なんですが、まだ、1年。
感慨深いです。
2016年12月19日撮影。
ゴン太 生後9.5カ月。約4kg。
初日。
ショップの移動用キャリーから出る瞬間こそ、あ？なんや、ここ？てな素振りでキョロンとしておりましたが、一旦出てしまうと全く怖じける様子もなく、ふんふん=3 部屋中を探索。
ちっこいニューファミリーを緊張させてはなるまいと、心の中で「リラーックス！リラーックス！」と唱えながら息を詰め、揃いもってぎこちなく畳から尻を浮かしていた我々の目前で、部屋を一巡りしたゴン太は直ぐ様、母だぬきのベッドに飛び乗り寝転んで、ぎゅい～んと弓なりの、それは大きな伸びを致しました。
・・・えらいリラックスしとるがな ( ° Д ° )
拍子抜け過ぎて、半ばア然とする我々。
ゴン太を送り届けて下さった店員さんも、
「なかなか新しい環境に慣れないコもいるんですよお～」
と、一緒に見守っていて下さったのですが、
「～。大丈夫そうですね (о´∀`о)」
小春日和のスマイルでした。
今回こうして当時を振り返っていて、ふと、思いました。
部屋をぐるっと一周して、得心した風だったゴン太は、
「今度のケージは大きいなあ～」
とでも思っていたのかもしれません。
店員さんがお帰りになってから部屋の引き戸を開け放し、先に歩いて廊下へと差し招くと、敷居の上で足を留め、「Σ(ФωФ)！？」て顔して、固まってました。
そういえば、去年の年末年始は、どうしてもTVの裏でオシッコをしたいゴン太と、がっぷり四ツに組んでの闘いでした。
大変やった・・・( T - T )
考えられる限りの手を打って、今は問題なくトイレで用を足してくれていますが、なんせ、前科の有る身です。
遊んでる最中、ワイヤーネットで囲んだ懐かしのTV裏スペースをチラリと覗いたりする動作にも、ひやりドキッ☆としております。
全く気の抜けない、あの悪夢の日々は、もう勘弁でござるよ～ (;´д｀〆)
ストルバイト尿結石の塩梅は、どうにも、にんともかんともです。
沢山食べたいゴン太の為に、先頃、ご飯をヒルズのc/dから、メタボリックス ユリナリーに変えたのですが、それが尿路結石の療法食としては、ゴン太に合っていないのか。
それか、結石の原因になる可能性が高いと知らずに、あまりにゴン太が喜ぶものだから調子に乗って、凡そ1カ月間くらい、1日半粒ほど与えていた甘栗があかんかったのかーー
ただでさえ、結石になりやすい体質みたいやのに、バカチンな家族でごめん (;＞_＜;)
(ネットで調べて、ニャンコには良ろしくないと知ってからは与えていません)
ご飯をメタボリックス ユリナリーにしてから、体重は4.6キロ前後で安定しています。
前より食べれる量も増えて、でも、体重は増えないので下部尿路に配慮したおやつも貰えるようになった満足加減からか、自分の毛をむしって作る痛々しい自傷ハゲも、以前よりかは幾分、マシになった気がします。
以前の日記にもしたためておりますが、ゴン太には、ご機嫌で過ごしてほしい。
定期的にオシッコの検査はしているので、今後も経過観察は続行。
あかんかったph値と結晶になってた石が、どうか甘栗のせいであってくれと、祈るばかりです。
俺の聖なるお小水、そう簡単には取らせへんど。
採尿、めちゃストレスやろうから(私かて用足してる最中に後ろから何かされたらイヤじゃ)、ほんまはしたくないねんでー。
今でこそ、撃殺むいむいハンター/疾風のモンブランとして名を馳せてはおりますが、うちに来た当初、ゴン太はほんとに動けないコでした。
そのシンクのヘリもまともに歩けない有り様に、「このコは大丈夫なんやろうか？」という不安と動揺、「私がなんとかしたらんと！」という焦燥感から、じゃらし片手に連日連夜の猛特訓大運動会。
こうして、ムッチリの皮の下にほの見えていただるだる感は影を潜め、ぷりんぷりんの筋肉がムリン♪と主張するまでになりました(前年度:ゴン太比)。
家のドン突きから玄関までの廊下を転がり駆け抜け、部屋の天井近くからベッドの下までを縦横無尽に跳ね飛び回る我々の遊びは多分そこそこ、激しいものです。
度々、私の右肩が上がらなくなり、再稼働まで数日の調整期間を要する位には ( ^_^;)
※通常、右腕調整中は、左腕で対応。
これはゴン太の日課としてきちんとスケジュールに組み込まれているらしく、夜の10時を過ぎた時分から「～俺、もういつでも遊べるねんけど？」という空気を足元からじわりと醸して、私の行動をうかがい始めます。毎日です。ワンコの散歩と同じです。
やっぱり元々、ワンコと暮らしてたから、私の生活リズムの取り方がどうしても with ワンコっぽいのだろうか・・・( - _ -;)
なのに、この秋は私が大変あかんたれなカンジで、長らくの体調不良を極めてしまいました。
ムササビやらイタチやらと見紛う様なゴン太といつもの調子で相対するのは、非常に困難。というか、無理。
そこで、替わりにこれで遊んでくれればと、兼ねてから導入を検討しておりました『キャッチミー イフ ユー キャン 2』を満を持して！とうとう！入手致しました！！
ババーンッ！！
・・・が。
こんなカンジで遊んだのは、ほんのちょいの間です。
この瞬間、よくぞ写真に収めておいたものです。でかしたぞ、私。
せいぜい10分程度で『キャッチミー～』から距離を置き、バサジャカバシャジャカ回り続ける羽を暫し斜めに見据えたゴン太は、母だぬきから"どんこみたい"と表されているデカパンで、真ん中の丸いプラスティック部分(『キャッチミー～』の心臓部)を激打！
「俺、見極めた。どうせ、機械で動いとんのやろう？ ( ﾟДﾟ)＜ｹｯ」
ズカッ ズカズカッ
連打に次ぐ連打。虚しく回転してる羽には見向きもせず、真ん中に狙い定めて繰り出される、怒涛のゴンパンチ。
ゴンちゃん、やめて！やめたげてっ！(;´Д｀)
哀れな『キャッチミー～』くん一式は開封から僅か、半時間も経たずに速やかに撤収。
猫友んち辺りで、再デビューを果たす時が来るやもしれません・・・。
今現在は私の体調もかなり戻りましたので我が家も夜毎騒がしく、御近所の皆さま方には「あ、たぬきちゃん、元気になったんやな(^_^)」と生温かな笑顔と共に御理解いただけているものと思います。
つい一昨年まで暖冬で、スキー用品などもやたらめったら買い叩かれてた感がありました(しょっちゅうセールのTVCMが流れてた気がします)が、去年の冬は日本列島、衝撃の寒さでしたよね。今年の寒波もキツい！
そのせいか、寒さが本格的になり始めた頃より、ゴン太が私の布団にほぼほぼ、inしてくれるようになりましたっ＼(^o^)／＜ﾊﾞﾝｻﾞｰｲｯ!! ﾊﾞﾝｻﾞｰｲｯ!! お蔭様でっ
仰向けの"りっしんべん"の形に収まってる腕の下、右のお腹の辺りで丸まるので、掌でお尻を包んで抱いて、まるでセカンドバッグ抱えてるみたいにして寝ています。
その掌とお腹の温み、プライスレス。
こうしていられる今がある幸せを、毎夜、胸にじっくり、噛み締めます。
近頃は外から帰って来たら、玄関までお迎えに来ては私が先に行き過ぎるのを待って、後ろから脹ら脛に両前足でかき付き、ギュッ！としがみ付いて来るもので、その度、心臓がドッキンコ！と胸から飛び出て、危うく召されそうになってしまいます。
ゴン太を片足に引き摺りながら、
「も～っ、ゴンちゃ～んっ！(о´∀`о)」
ハの字眉毛の、超笑顔です。
ああ。
こんなにかわゆくて、いったい、どうすればいいんだろうか。
でもやっぱり、母さんが好き～。
ゴンちゃん、せつないわっ！えぇけど！(T△T)
年が明けたら、ゴン太も直きに1才と10カ月となりますが、未だに子ニャンコの様な振るまいで、年寄り所帯の我が家に明るい笑いと、キラキラとした木漏れ日に包まれてる様な、柔らかで眩しい時間をくれます。
ときめきに満ちた、この1年でした。
これからもまだまだ、色んなゴン太との出会いがあると思います。
この通り、ゆるゆるとではありますが、その積み重ねた折々を、こちらに残せてゆければなあ～と思います。
いつも、のんべんだらりの長文に気長にお付き合い下さり、本当にありがとうございます。
皆さまとの触れ合いで、思いもかけず、良い1年を過ごせました。
ありがとうございました。
来年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
良いお年を～っ ＼(^ o ^)／
ぺったん したユーザ
ぺったん
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