レオ君、右目を負傷～右目をずっと瞑ったまま～

2018年2月10日(土)

レオ君

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レオ君の右目が開いていない・・・・

上と下のまぶたを上下に持ち上げて、中を見てみると、

内側の粘膜がパンパンに腫れていて、真っ赤に！！

涙が出ていて、目じりの辺りに涙やけ？のような跡が出来ていた。

目の下はずっと濡れてるから、毛がぺっしゃげて、ピンクの皮膚が丸見えになってる。

ひどい！絶対治療しないと、悪化でもしたらもっと大変なことになる！！！

急遽、レオ君を病院に連れて行きました。

もし、「しばらく様子をみます」という言葉のまま、そのままにしていたら・・・

あんなに内側の粘膜が腫れあがって、目が開けられないのに「様子を見る」ってなに？

私は自分の直感を信じて、病院に連れて行きました。

先生は、ピンセットで腫れあがった粘膜を引っ張るように、

中に虫が入っていないか、虫が入る箇所を確認するんだけど、

なかなか一発では確認できなくて。

レオ君は凄く痛いから、にゃーお、にゃーおって声を出してて・・・

パンパンに膨れて、腫れて、内側の粘膜が酷く炎症をおこしていて、

それをピンセットで摘んで、目とピンセットが触れ合う光景は見てられなかった。

本当に可哀想だった。

なんとか、目の中に虫はいないと確認出来た。

結局、喧嘩をすると、こんな風に目がなることもあるし、

風邪の症状でこんな風になることもあるらしい。

レオ君は、極寒の夜中に発情期で歩き回ってるし、雪が降った日でさえもウロウロしていた。

只今、発情期のピークで、昼夜問わず雌猫を求めて、あっちこっちを歩き回っている。

そして、うちに来ると「ハ～クション！」とくしゃみをしたりして、

風邪の症状は出ていた。

何が原因でこうなったのか、喧嘩？風邪？それとも別の理由？

誰にもわからないけれど、「去勢をしていないから、こんな目に合う」のだ。

レオ君は去勢をしてもらっていない。

生い立ちも、独特のライフスタイルも、去勢をしていないことも、色々ワケありの猫である。

私は、レオ君を毎日可愛がっている。

毎日、ほぼ毎日、うちに来ては、のびのびとした寝相でグッスリ眠るレオ君。

今日から「愛情を注ぐ」以外に、「目薬を両目にさす」ことと、「風邪薬の錠剤を飲ませる」という仕事が追加された。

（写真を早くアップしたい）

4 ぺったん