娘の後悔と悲しみ

2018年4月15日(日) 692 / 22

14日16時頃　友人から電話が掛かって来ました。

久々なので　色々と話をしていると　飼っていたミニチュアダックスの10歳の男の子が

4月3日に亡くなったと・・・。

翌日4日にペットの葬儀屋を呼んで火葬した話を聞いた。

食べ物を吐くようになって　受け付けなくなり通院したが　たったの5日程で亡くなったと

たいそうショックを受けていました。

私も昨年チロを亡くして　その辛さは痛いほど解る。

しかし　その友人は　5,6年前に猫を18歳で亡くした時

市役所へ遺体を持ち込んで3000円で処理してもらったことが　私の頭の中にずっと残っていました。

他人様のすることに口出しできませんが　

「持ち込むというのは　生ごみと一緒に処理することやよね」

と猫の時言いました。

猫と犬　どうしてそんなに差をつけるのかな？

私には　理解できません。

しかし　今回はちゃんと葬儀屋で火葬したそうで　私も安心しました。

その電話があって　7時間後（PM11:00)に　又電話が・・・。

受話器を取ると　上の娘からでした。

泣いているので　何を言ってるのか聞き取れない。

よく聞くと　娘が初めて飼った犬　この子もミニチュアダックスの8歳の女の子なんですが

散歩を嫌がると思えば、よく水を飲む、食欲なし、食べてももどすそうで

病院で診察してもらっているが今日は膵炎と言われ腎臓が機能していない

もう長くはないと言われたそうで　泣きっぱなし・・・。

「救急病院へ連れて行っても無理かな？　お金はいくらかかってもいいから・・・。」　と。

明日　別の病院で診てもらって同じ結果なら　もう仕方ない　その子の寿命やから　と言いました。

生ある限り死もある　　　

解っているけど　聞くたびに悲しくなります。

日曜日　診察している病院は多いので　娘は　連れて行くでしょう。

娘は7歳からずっとペットと一緒に育ってきましたが　この子は自分で買って子供のように

育てた犬。

今　病気にしてしまったのは自分だと後悔し　ずっと泣いていました。

こうして　人間強くなっていくんでしょうね。

60 ぺったん