どの家も わんこと一緒に暮らしてた経験のある 一家揃ってのわんこ派なのですが、
先代にゃんこ ミースケは 我が家を訪れたどの親類にも 無限すりりん♪大盤振る舞いの懐こさで
「ネコでも ミースケやったら うちのコにしたいな～( ^ ｡ ^ )」
て、各々 言うてたのを、
この前 家族であれやこれやのミースケ話をしていて
何年ぶりかに思い出しました。
7月17日は ミースケの命日でした。
早いもので、丸3年が経ちました。
命日の少し前からぼちぼちと
食の細いミースケが美味しく口にしていたものを買い集めました。
当日は 母だぬきが空き箱に綺麗な包装紙を巻いて作った小さな祭壇にお盆を乗せて
朝から1日、そこに お供えしました。
"元気で長生きのミー兄さんにあやかりますよう"
お下がりは 私と母、それぞれの猫友のおうちのにゃんさんたちと、
うちのかすてらコンビでいただきます。
シュークリームとカップ入りのチーズケーキは、我々が美味しくいただきました (о´∀`о)
一度だけ、急性糖尿病で危うくなったミースケの『命の食べ物』となってくれた五感さんのとろとろチーズケーキが
ネットで調べたところ、いつの間にやらメニューから消えていて 残念でした。
時代は流れてゆくのだなあ。
久しぶりに押し入れから引っ張り出した キャッチミー。
残像にも程があるトラ次殿。
ゴン太は始めちょっとだけチョイチョイしてましたが、
トラ次のハッスルぶりにしらけた様子で、
直に廊下へ出てしまいました。
6月の下旬、なかなかいい塩梅ですと お伝えさせていただきました かすてらコンビ。
このまま 更なる歩み寄りも有りやと期待致しておりましたが、
7月に入って 俄にぎくしゃくして参りました。
焼きモチ回避の為、
ゴン太が見ておる前では 決してトラ次を撫でたり、
イイコイイコしたりしないでいようと決めておりましたのに、
ある日、外出から帰った時に、
お その辺に ゴン太おらんな～ (・ε・ ) と思い、
「おばちゃん、おかえり～♪ トラ次、待ってた(ФωФ)♪」
とサイレントニャーで私を出迎える おでこをついうっかり 撫で撫でしたらば、
なにやら背中に突き刺さる視線。
ぎくりとして頭を巡らせると 背後の壁の、柱の陰から 家政婦は見た よろしく、
ゴン太が見つめていたのです。
目を真ん丸にカッ開き、固まるゴン太。
固まる私。
それから ゴン太のウルトラ甘えん坊がゆえの 怒りん坊ハートが再燃してしまいました。
なんでもない瞬間に首根っこ目掛けて弓なりに襲い掛かって、
トラ次が ギャッ！て叫んで逃げても、しつこく 追い掛ける追い掛ける！
そんで 組み付く。
・・・・・・・・。
ジェントルは何処へ。
あの時の私 出てこい。
覆水盆に帰らず。
ほんまに トホホです (;＞_＜;)
ゴン太が悪いんやありません。
全ては私の独り善がりが発端。
堪えてくれておりましたが、その他にも
モヤっとする事、多々やったんやと思います。
しかし、悲しい・・・｡･(つд`｡)･｡
私の布団からトラ次を追い出し、御満悦のゴン太さん
ゴン太から逃げて、茶碗カゴの上に居ることが多くなりました。
「ここにおったら、母さんが守ってくれるねん。安泰安泰 (ФωФ)♪」
そんなこんなを繰り返しつつも、
また、穏やかに過ごせる日が来ることを信じとるよ～っヾ( ・∀・)ﾉ
・・・信じ、たい・・・・・( T _ T )
大事な大事な ひげコレクションです。
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