ユカが虹の橋へ・・・(´；ω；`)

2021年1月9日(土) 781 / 6

昨年12月17日から治療を続けていたユカが虹の橋へ旅立ちました。

ユカは2015年9月8日ＴＮＲ　

その1年5ヵ月後の2017年1月10日に再捕獲し我が家に迎え入れました。

小柄で2.8ｋｇしかなかった体重もずっと4ｋｇ台でぽっちゃり体型。

山で保護した３匹　　いつも仲良し
左から　レイ　　エマ　　ユカ　　(2020年11月19日撮影）

缶詰の音やチュールを出すと1番先に走ってきて待つ子でしたのに

12月中頃からそれがなく痩せてくるし　後ろ足が少しふらつくようになったので病院へ。

血液検査で溶血性貧血と言われ黄疸も出ていると治療開始。

年末には少し回復したかのように見えたのですが　元旦からまたふらつきが・・・

病院が開く4日に再診

（2021年1月6日）

日に日に容態が悪化　6日の受診時には肝リピドーシス、ＦＩＰの可能性大と。

頭を金槌で打たれたような気分でした。

(2021年1月7日）

6日の夜からは歩くこともままならないため　ユカの横で寝ました。

7日23時ごろ足を突っ張りのけぞったのでもうだめかと思い

撫でながら体勢を整えフリースを掛けていると　いびきのような音？？？

耳を澄ますと　なんと！　ゴロゴロ　ゴロゴロ喉を鳴らしているんです。

7日の午前中まで　ウ~~ウ~~と威嚇してたのに・・・

結局8日の午前3時まで　触ればゴロゴロ喉を鳴らしてくれました。

それが　ユカの「今までありがとう」だったのかも知れません。

（2021年1月9日）

それ以降はただ横たわり静かに最期を迎えました。

2021年1月9日午前8時永眠　　　享年8歳（推定　もう少し年上なのかも？）

保護してちょうど丸4年

威嚇と猫パンチ炸裂のユカでしたが　やっぱり甘えたかったんですね～

山ではそれくらい強くなければ生きていけなかったのでしょう。

でも最後の最後に　心を許してくれました。

ユカ　ありがとう！

ユカを保護して良かったな　　お外で亡くならさず良かったな　　と思います。

母さんは　どの子にも平等にしてるつもりだから　安心して暮らせましたか？

出会いがあれば必ず別れが来る・・・解っていますが悲しくてたまりません。

でもね　たったの4年は早すぎるよ！

もっと一緒に居たかった(´；ω；`)

ユカが道を間違えないように　先に逝った子達がお迎えに来てくれることでしょう。

いずれまた会えるよね　　ユカちゃん！

(2018年7月16日）