保護時の血液検査でエイズ・白血病はともに陰性です。ワクチン接種済。フロントライン投与済。その他獣医師による所見は異常なしです。
穏やかでフレンドリーな性格です。まだ若く兄弟猫と活発にじゃれあっていますが,室内でも落ち着いて生活できています。一緒に保護した兄弟猫が粘着剤のようなものを全身につけており,じゃれたりしているうちこの子にも多少くっついてしまったものと思われ,ハサミで切って除去しました。そのため部分的に毛が短くなってしまっていますが,伸びてくればきれいなセミロングのブルータビーになると思います。
去年の7月,遺棄されたと思われるブルーペルシアの母猫から生まれ,外で育ちました。高齢女性が餌を与えていましたが,猫の数が増えすぎた結果,近所から苦情が出るなど,地域でトラブルとなり,今年の7月に依頼を受けてTNRの支援に入りました。多くの猫たちがいましたが,長毛の子が外で暮らすのは,短毛の子よりはるかに困難で,人なれもしていたので,現場に戻さずに保護して里親募集に切り替えることにしました。
同時に里親募集をしているジンジャーとは生まれてからずっと一緒に育ってきたので,2匹一緒に迎えてくださる方を優先させていただきたいと考えています。完全室内飼育で適切な医療にかけていただける,お届けさせていただくことが可能なご家庭にお願いできればと思います。
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