
猫免疫不全ウイルスは陰性、猫白血病ウイルスは陽性です。
医師によると、保護の直前で猫白血病ウイルスに感染したと思われ、まだ自分の免疫力で封じ込めて陰転する可能性があるとのことです。
2023年7月から9月に再検査する予定です。
猫風邪は治っていてとても元気ですが、慢性的な鼻炎があります。
調子がいい時は多少くしゃみと鼻がグズグズいう程度ですが、調子が悪い時はくしゃみが多発し、鼻血が出てしまうこともあります。
一生付き合っていく症状だと思われるので、理解していただける方のみお申込みをお願いします。
ノミ・ダニ・お腹の虫の駆除済み。
毛色:麦わら白
瞳の色:緑
尻尾:長くてまっすぐ、ふさふさしています。
体重:3.2kg
年齢:誕生日は2013年で登録していますが、医師の推定ではそれ以前の生まれ(10歳オーバー)です。
性格・特徴:とても小柄で保護時はガリガリに痩せていたため、医師でも口の中を見るまでは生後半年くらいの子だと思ったほどでした。
歯が下の犬歯以外すべて抜けているため、10歳オーバーと推定されました。
今ではふっくらして、ちょうどいい体型の超美猫さんになりました。
とても人懐っこくて、初対面の人にも全力で甘えます。
近くに行くだけで喜んで動き回るので、なかなかちゃんとした写真が撮れません。
また、猫白血病が陽性のためシェルターでは他の保護猫と一緒に遊ぶこともできず、ケージで一人暮らしを余儀なくされています。
2023年1月17日 保護。ひどい猫風邪に加え、両脚からお尻にかけて毛がごっそり抜けていました。医師の見立てではネズミ捕りの粘着シートにかかったのではないかとのことでした。ウイルス検査は陰性。
2023年1月19日 避妊手術。
2023年1月22日 避妊手術の傷が開いてしまい再手術。内臓の一部がお腹から出た状態で切除するしかなく、感染症で命を落とす心配がありましたが、驚異の生命力でたった2日で退院できました。
2023年3月10日 ウイルスの再検査で猫白血病が陽転してしまいました。
2023年4月7日 左下の犬歯が上の唇に刺さった状態で出血しているため、残った2本の犬歯を抜きました。
外では約10年間にもわたって、ひもじく危険な生活をし、出産経験は何度もあったものの子猫は育たず、悲しい別れを何度も経験してきたそうです。
保護された後も3カ月の間に3回もの全身麻酔による手術を乗り越え、すっかり元気を取り戻して、やっと安心して生活ができるようになりました。
高齢に加え慢性鼻炎と白血病キャリアがありますが、余生を家猫として幸せに過ごしてほしいと願っています。
まだ白血病ウイルスが陰転する可能性があるので、ウイルス陰性の子だけではなく白血病キャリアの子とも一緒にすることができないため、ウメちゃん1匹だけで飼育していただけるお宅を希望します。
木更津市内で、避妊手術もせずに首輪を付け、たまに餌やりをする無責任な人に長年外飼いされた状態でした。
ガリガリに痩せ、ひどい猫風邪と下半身の毛が抜けた状態で、見かねた人に保護されました。
この方から依頼を受け、当方にてお世話をしています。
あまりに人懐っこいので、外で暮らし続けていたら虐待の対象になっていた可能性が高いと思います。
首輪をしていて一見飼い猫なので誰も手を出せずにいたところ、非難されることをいとわず保護に踏み切った依頼主さんに感謝します。
応募可能地域は東京都と千葉県を選択していますが、猫のストレスや譲渡後のフォローを考え、京成臼井駅(千葉県)から1時間以内のお宅を希望します。
応募の際にはご自宅の最寄り駅と、そこから徒歩何分かをお知らせください。
●引き渡し方法
ねこ窓ハウス(京成臼井駅から徒歩15分)にてお見合いをしていただき、後日、ご自宅に訪問して飼育環境の確認をさせていただきます。
その後、脱走防止などの準備が整い次第、こちらからお届けします。
●その他の条件やお願い
・譲渡(お届け)の際に、誓約書への署名・捺印のほかに、身分証明書を確認させていただける方
・定期的に猫の成長がわかる写真をお送りいただける方
・一人暮らしやシニアの方であっても、人柄で判断させていただきますので申し込み可能です。
ただし、万が一の場合、面倒を見ていただける方(ご家族、ご実家など)の連絡先を教えていただけるようお願いします。
●譲渡費用に関して
※ウメちゃんにはかなり医療費がかかっていますが、譲渡の際に不利にならないよう、他の子と同じ金額としています。
※お宅訪問とお届けの際にかかる交通費を別途ご負担ください。
もし質問欄のみでの譲渡取引が確認された場合、応募・募集とも強制終了および利用規約違反によりペナルティが課される場合があります。