
お母さん猫はエイズ・白血病ともに陰性、パルボ陰性、検便問題なし、ノミダニ駆虫済です。
怪我した前足は最初は骨折かと思ってましたが、骨折ではなく、今は問題なく治っているとの事です。
赤ちゃんは現在4ヶ月ほどと思います。まだ病院には行っておりませんが、先に保護した兄弟2匹もウィルス検査は問題ありませんでしたので、その点は心配ないと思いますが、落ち着いたら病院にと思っております。
保護時に目の前で赤ちゃんが捕まえられた事や現在がケージ生活という事もあると思いますが、今は赤ちゃん守る為に人間を警戒しています。ですが、本来はべたべたにすり寄るほど人馴れした猫です。ケージから出て、安心して生活できると分かれば、きっと元の甘えん坊に戻ると思います。
親子から心を開き距離を縮めてくるのを待っていただけるような、優しい里親さまを探しております。
猛暑の夜公園を歩いていると、ひどくビっこをひきながらゆっくりと動く小さな猫のシルエット。心配で見ていると少し後から赤ちゃん猫3匹が後をついていくシルエット。。。
そっと様子を伺ったら、木の生い茂った公園の隅で身を隠すようにうずくまりハァハァと辛そうな様子のお母さん猫にお腹すいたとお乳をねだる赤ちゃん3匹がいました。
すぐに病院に連れて行ってあげたくても、お母さんなしでは赤ちゃんたちが生きていけないので、薬と餌を持って毎日足を運んでおりました。お母さんは捨てられたのか、大変人懐っこく、必死にすり寄り甘えてきました。
赤ちゃんたちが3ヶ月くらいになった頃、やっと親子を保護しました。
最初に赤ちゃん2匹だけ保護し、命がけで守ってきた赤ちゃんを奪われ、人懐っこかったお母さんは、人間を警戒するようになりました。ですが、しばらくしてまたそばに寄ってきましたので、残った1匹の赤ちゃんと一緒に保護しました。
当初は赤ちゃんのみ里親さまを探し、お母さん猫はTNRの予定でしたが、いつも寄り添い、同じお皿で一緒にご飯を食べ、起きている時間は2匹でプロレスに励み、オヤツの時間は1本のオヤツを2匹で分け合う絆の深さで、叶う事ならば親子離れ離れにさせたくないと思い、親子一緒に迎えてくださる里親さまを探す事にいたしました。
外で十分頑張ってきた分、この先は幸せに過ごしてほしい、願いを込めて掲載させていただきます。
・お住まいがペット可
・安定した職業がおありになる
・同居ご家族さま全員が猫を歓迎してくださり、猫アレルギーの方がみえない
・完全室内飼い・脱走防止の配慮をしていただける
・適正時期に避妊/去勢手術を受けさせていただける
・良質なフード、ワクチン接種を含む医療行為、健康管理をしていただける
・譲渡後も様子をご連絡いただける
・猫はご自宅までお届けさせていただきますので、こちらからの訪問が可能
・譲渡時に譲渡誓約書へのご同意とご署名、身分証の確認に応じていただける
ご応募の際、猫の飼育経験・ご家族構成・ご住居の形態・ご年齢・ご職業等、お差支えのない範囲でお知らせください。
ここは質問欄です。応募の意思がある場合は「この猫ちゃんに応募」からお願いします。
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