普通に暮らせるだけの元気な体になっています。
食事は、強制給餌でしたが、ふやかしごはんを自分で食べられるように回復しました。ついていて、励ましてあげる必要はありますが・・・
トイレ、歩行などは、全く普通です。
極普通の柄のキジトラ黄色み強め、シッポ長く、目は金色。
交通事故で、顔を骨折したため、あごがゆがんでいます。
2枚目の写真が、初めのころの写真です。右目眼球に血液が入ってしまって黒くなっています。今はきれいになっています。視力聴力ともに健常です。
穏やかな性格で、保護猫のなかでもおっとりさんチームと仲良しです。
おそらく、餌付け猫、野良猫だったと思われます。ごはんを食べさせてほしいときは、ケージでにゃぁ〜んですし、なでなでもブラッシングも普通に出来ますが、いざ、部屋で自由になっていると、野良猫的に体を低くして逃げたりします。起きていて、気分に寄っては警戒する様子が見られます。
撫でてしまえば、なでなでもブラッシングも好きなのです。あまえてずりずりもしますし、お膝から降りないと頑張る事もあります。
ただ、一瞬、「人間だ!怖い」という野良猫特有の恐怖心がまだ見え隠れするので、そこを、受け止めていただきたいです。
譲渡が決まりましたら、最初はケージ飼育をお願いします。「自分のお部屋(ケージ)」が理解できるまでは出さないでもらって(数ヶ月)、そこで、ごはんをあげることを癖つけしてもらって、それから、フリーでお願いします。いきなりフリーでは、ごはんを食べることが出来なくなり、餓死してしまいます。
現在、フリーで暮らしていますが、ごはんが欲しいときはケージに自ら入ります。ケージに入っているときは、なでなでもとても喜ぶし、そこから抱き上げると、スリスリごりごり大変甘えます。しかし、ケージがスタートでない、そのへんにウロウロしてるときは、ほぼ、触れません。頭を打ったせいなのか、順序にこだわりがあるようです。
交通事故で道路に血まみれで倒れているところを、おまわりさんに拾われて、保健所に入りました。
公示しましたが、飼い主は現れず、怪我の回復の見込みが無いため、人道的処置として殺処分が決まりましたが、たまたま、当方が保健所に用事があって居合わせたので、看取る為にもらい受ける事を承諾していただきました。
その後、速攻、動物病院に入院し、お治療の甲斐あって、生きる事を続けられることになりました。
病院でチューブ食しか受け付けないとのことでしたので、当方でも食事の経済的負担を負えるか自信は無かったのですが、リハビリに対応してくれて、おおよその回復をすることができました。
保健所HPにしばらく掲載してもらっていたので、お問い合わせはいただいたのですが、猫の状態を知ると辞退される方ばかりでした。
今の状態でしたら、介助は「ごはんをあげるだけ」なので、トイレもトイレに行ってしますし、水は自分で飲みますので、普通の方でも、優しい、マメな方でしたら、飼う事が出来ます。
まだ、「おっさん」の年齢かと思います。まだ先は長くありますので、お付き合いできる方にバトンタッチしたいと思います。
完全室内飼育。ワクチンを毎年していただける事。
飼い主さん本人が勤労収入がある事。ペットOKの住宅。世話をする時間、かわいがる時間があること。適切な医療、住環境、食環境をご用意いただけて、生涯キープする意思があること。迷子札つきの首輪を常時装着する事。
悲しい思いを二度とさせないために、ご理解のほどよろしくお願いします。
特に、この子は、毎日、毎食、ごはんの世話があります。飼い主さんが調子が悪くても、忙しくても、ごはんが自分では食べられないので、そのお世話の手間が絶対に大丈夫と言い切れる方のみ、里親さんの挙手してください。この先、食べられるようになるかもしれないという、希望はもてますが、それを当てにはできないので、一生、ごはんをあげてくれるという覚悟でお願いします。
譲渡には、交通費(ガソリンと高速代、もしくはJR運賃)が掛かります。この子は空輸は難しいと思いますので、道内の方のみでお願いします。
今後幸せにしていただく里親さんには医療費は現在は請求していません。譲渡にあたって、交通費のみご負担願います。
外出自由飼育や、昔風の飼い方をされる方はご遠慮いたします。
詳細はスタッフの保護日記を見てください。http://ameblo.jp/elza-cat/
猫カフェ&譲渡会が毎月月初の土日にあります。
5月5日6日 12時から15時上富良野町です。
仲良し猫、ほかの保護猫もいっぱいいますので、会いにきて見初めてやってください。
ここは質問欄です。応募の意思がある場合は「この猫ちゃんに応募」からお願いします。
応募に関係のない投稿は削除されます。