ちぇぽん

群馬県 30代・女性

職場で飼ってる猫ちゃんです。 自宅で飼ってはいませんが、気がつくと私の周りにはいつも猫ちゃんが。 かわいい猫写に癒されてます。

メッセージを送る

ちぇぽんさんのホーム

My Cats

シュガー  9歳3ヶ月(
序章
ぼくのなまえはシュガーです。そのまえはさとうくんとよばれていました。もっとまえにもなまえがあったとおもいますが、わすれてしまいました。あるひとつぜんいえにはいれなくなってしまい、ぼくはきんじょをうろうろしていました。すると、やきそばのいいにおいがして、においにさそわれてそのおうちにはいりこみました。やきそばをください、と、ひとことはなすと、そこのおねえさんがあつあつのやきそばをくれました。ぼくはねこじたなので、だまってみつめていると、ねこはねこじたなのよねとやきそばをさましてくれました。このところしばらくなにもたべられなかったので、その、そーすのこい、やきそばのあじがとてもおいしくかんじられました。むしゃむしゃたべていると、おじさんがでてきて、おいおい、そんなあじのこいものをねこにやっちゃだめだよといってくれましたが、すでにぼくはたべおえていました。そのおじさんとのきょうどうせいかつがはじまることになります。もう8ねんほどまえのこと。

第1章 〜我輩はネコである名前はシュガー〜
そのおじさんの事務所にしばらくどうきょさせてもらっていました。そのじむしょのますちゃんがなぜかぼくのことをさとうくん、さとうくんと呼ぶのです。なんか聞いた話ではさとうなる人物はネコアレルギーでじむしょの支店長をやっている人で、おもしろがって、ネコアレルギーの人の名前を呼んでいたのでした。そのますちゃんは来る人来る人にぼくを飼わないかと聞いていました。でもなかなかぼくをきにいってくれる人がいなくて、一週間ほどしたとき、そこのおじさんがぼくをダンボールに放り込み、フタをして連れていかれた先がおじさんのマンションでした。おじさんはぼくのことをさとうくんからシュガーにしたようです。マンションに連れていかれた翌日、ぼくを病院に連れて行き、検査をさせられました。耳にダニがいるとか言われ、お薬を飲まされましたが、ぼくは吐き出してやりました。お薬はキライです。すると今度は押さえつけられ、注射をされてしまいました。それでおじさんはシュガーちゃんとかかれた診察券を受け取りました。もう公的にも名前がシュガーになってしまいました。マンションは3階だったのでぼくがよなかに走り回ると下の人にわるいと思ったのか、フローリングにクッションを敷いたりして気を遣ってくれました。ごはんやお水、トイレも用意してくれ、なかなか快適な生活が始まりました。その後、おじさんの都合で小さな部屋に移ったりして、3回ほど引っ越しし、今のいせさき事務所に移りました。今は仕事の都合でちえちゃんというおねえさんが来ていて、ちえちゃんもぼくのえさを買って来たり、おじさんに水を替えてあげてと指示をだしたり、優しいおねえさんです。仕事をしているちえちゃんのパソコンに飛び乗ったり、昼飯のあとにゴロゴロしているちえちゃんのお腹の上にのってふみふみして、ひと休みするのが大好きです。

第2章〜ぼくのマンションらいふ〜
ぼくはおじさんのマンションに来る前は、いわゆる野良猫をやっていました。いわばホームレスです。時々色々な家を回っては食べ物をもらったり、道のくぼみにできた水たまりの水を飲んだりしていました。夏の暑い時期は涼しいところが少なかったので、ちょっと涼を求めるのが一苦労でした。それになんといっても市街地だったので、車が行き交い、恐怖と戦いながら過ごさなければなりませんでした。でも、やきそばをもらった日からおじさんが事務所部屋の中に入れてくれるようになったり、ますちゃんがまるで犬小屋のような家をダンボールで作ってくれ、その前にごはんやお水をいれてくれていたので安心して過ごすことができました。そこからおじさんのマンションに移って行動範囲はだいぶ狭くなってしまいましたが、押入れに入り込んだり、夜はおじさんの布団に入り込んだりして、とても安心してマンションらいふを楽しむことができました。でも時々おじさんがエサを忘れたりすることがあるのでお腹がすいたこともありましたが、おじさんは家を1日も空けることはないので、ぼくがごはんちょうだいというとすぐに気づいて出してくれました。またレジ袋を丸めて放り投げてぼくと遊んでくれたりしました。レジ袋をもっていくと、おまえは犬みたいだなぁと頭を撫でてくれました。でもぼくはネコなので、そーゆー遊びにすぐに飽きてしまいます。そんな快適なマンションらいふは3年ほどで終わり、小さなアパートへ引っ越すこととなりました。

第3章〜意外な侵入者〜
ぼくとおじさんが引っ越した小さなアパートはとても古く、お風呂場などもちょっと隙間があったりして、冬はそこから風がヒューヒュー音を立てて入り込んできたりもしました。おじさんの生活も変化し、夜帰ってこないことも多くなりました。なんでも、夜勤とか。特養というところに勤めることになったのです。時々夜中に目が覚めてひとりぼっちなのでちょっと寂しくなってにゃんにゃん泣いていると、そのお風呂場の隙間の外に野良猫がやってきて、入れてくれとないたり、遊ぼうよといったりしていました。ぼくは他の猫と遊びたかったのですが、おじさんは他の野良猫たちと遊ぶことを強く禁止していました。ノミや病気が移ったりしたら大変というのがおじさんの理由です。もちろん、野良猫はその隙間から入ることはできませんでしたが、時々、テカテカ茶色のからだを光らせた虫や、リンリンなく小さな虫が入ってきたりしました。ぼくはそんな虫たちを捕まえるのが面白くておじさんがいないのも忘れてしまうことも結構ありました。ある時とっても大きな茶色の虫が入ってきて、動きも素早くなかなか捕まえることができませんでした。洗濯機の下にその虫は狭いところに平気で隠れてしまうので、出て来るのを待っていると、時間がたつのも忘れて、空が明るくなるまで格闘していることもありました。そしてついにその大きな虫を捉えて、遊んでいると、その虫が動かなくなってしまいました。ちょっと目を離した隙にその虫がパッと動き出したので、思わず口に放り込んでしまいました。なんか気分が悪くなってもどしてしまいました。よくおじさんが(おまえは猫なのにもどすことがないよな)と言っていたので、怒られるかなと思っていたらおじさんが帰ってきて、おまえは何食べたんだとぼくの食べたものをみて、片付けてくれました。そこで、おじさんはひとこと。「ゴキブリはすっぱいからなぁ」

第4章〜大きな侵入者〜
ぼくはおじさんがゴキブリがなんで酸っぱいのか気になったのですが深くは聞きませんでした。でもその後おじさんが子供の頃食べたほうれん草の中にゴキブリが入っていたという話を友達に話していたのを聞きました。でもゴキブリを食べたりするのは人間の社会ではあまり好まれないことなので、おじさんはそのことをあまり話たがらない様子でした。ただ、おじさんは昔、ゲテモノ食の人の取材をしたことがあって揚げると酸味がなくなって食べやすくなるという話をしていました。そのおじさんがある日曜日、お勝手で食器を洗っていると、庭側のサッシの窓が開いて、シロっぽいものが入り込んできました。おやっと思っていると、その白い物体はぼくのエサが入っているところに走って行き、勢いよくガツガツとぼくのエサを食べはじめました。そう、その白い物体はぼくと同類のネコだったのです!ぼくは一緒に遊びたくなって近づいていくと、そのネコは、シャ〜とうなって、パンチを繰り出そうとしました。ぼくは素早くそれを逃れ、本棚の上に飛び乗りました。すると、おじさんがそのネコの存在に気付いて、コラッと大きな声を出しました。するとその白いネコは慌てて入ってきた窓から外へ飛び出していきました。すると、おじさんは窓を閉め、カギをかけて僕のところへやってきました。「シュガー、ここはお前の家なんだから他のネコが入ってきて盗み食いしているのを黙って見ているんじゃないよ」といいました。ぼくは「あんなニャジラみたいなやつは追い払えないよ」と言おうとしましたが、とりあえずおじさんにスリスリして、わかりました、の意思表示をしておきました。そのことがあって以来、おじさんは窓側のサッシには必ずカギをかけるようになりました。時折、外からサッシを開けようとガリガリするコがいることは気付いていましたが、ぼくはカギの開け方がわからないので、もうニャジラが入ってくることはありませんでした。ぼくはちょっぴり寂しかったのですが、おじさんは満足している様子でした。そして、それ以来、伊勢崎に引っ越してからも窓には必ずカギがかかっていて、何かが入ってくることはありません。ぼくは寂しいのと、ちょっと安心したのと少し複雑な気持ちでいます。
補足;ニャジラはホワッツマイケル参照

第5章 続きはまたあとで。m(_ _)m
1ヶ月くらいを目処にのんびり更新中。9月19日更新

2008年6月1日