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モモ物語 モモが来る前の死
2012年01月29日(日) 閲覧:111回
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モモが家に来たのは一昨年の12月。 寒いけど雪がない日でした。 実はモモが来る数日前に長年一緒に暮らしたウサギが亡くなったばかりでした。八月頃から急変し徐々に歩けなくなったウサギのラピン。家の中も自由に駆け回り、ネコと同じように自由に家の中を行き来していました。歩けなくなり始めからいろいろな病院に行きましたが、ウサギに詳しい病院って本当に無いです。手術もウサギの麻酔は難しいらしく結局どこの病院に行っても高齢だということでした。 亡くなって始めて知った事は、脂肪だと思っていたお腹は腹水がたまっていたみたいできっとガンだったんだ思います。 八年生きたラピン。 私たち家族をまとめてくれていつも元気をくれました。ラピンが死んでしまう事を頭の片隅では覚悟をしていたつもりでしたが、どうにか助けたくてウサギ用サプリメントや小動物用の車椅子を買ったりと、本当にどうしていいかわからない日々が続き、ある午前中の日差しのつよい日に今までだした事のない高い声をだして息を引き取りました。苦しかったのかなぁと今でも胸が痛みます。 ラピンの棺の中には下にはチモシーの草、その上には菊の花びらを一面に敷き周りには20本の薔薇で埋め尽くしました。家族みんなで泣いてました。母と私は頬が赤荒れるくらい朝から晩まで泣き、お客さんをしている最中も泣きそうになりました。 火葬の日。凄い大雨。火葬場ではラピンの姿が無くなる事が寂しくてなりませんでした。小さなお骨入れは温かくて、何故か泣けてきました。 ありがとう。ラピン。私もあなたのお陰で少しは大人になれたよ。 みんなに愛をありがとう。 ラピンの死は人生で一番悲しい事、一番泣いた事でした。 |