名前は大事です

2017年8月10日(木) 321 / 10

以前、私の実家に伝書鳩が迷い込みました。

すぐいなくなるだろうと思っていたところ、３日経っても出かけては家に帰ってくるという事を繰り返したので、伝書鳩協会に連絡したらしいんです。

言われたのは「足環の番号を確認してください」

がしかし・・・母は動物が怖くて触れないんです。

遠くから見てるのは平気。
でも怖くて触れない。

そんな状態で足環の確認をできるわけもなく、鳩を無視しておくこともできない。

そこで、
仕方ない！この鳩は一生面倒を見よう！！

なんて思考にたどり着いたそうです。

で、まずは名前！ということで、一生懸命考えて名前をつけたそうです。

命名　ぽっぽ

名前をつけた翌日にいなくなりました。

その後・・・7月7日に迷い込んだスズメ2羽

どうにかして外に出そうとするも、なかなか出て行かない。

そこで、母が命名

「たな」と「ばた」

名前をつけた翌日にいなくなりました。

毎日家に来るカラスに「くろすけ」と名前をつけた翌日から来なくなり

玄関で動けなくなったコウモリに「もりもり」と名前をつけた翌日にいなくなる

なーんて事が続きました。
（もちろん全部、母が命名しております）

きっと名前が気に入らないから来なくなったんだよ、なんて我が家では語り継がれておりますが・・・１匹くらい居ついてくれてもいいんじゃないかなーなんて密かに想っております。

ちなみにみゅーさんとアルフさんの名前は、私と旦那さんで考えました。

長男のみゅーさんの名前を考える時は、３日３晩戦い、私が勝利！

由来は「アルフォンス・ミュシャ」という画家のお名前から。

まず長男を「ミュシャ」と命名。
言いにくいから、だんだん「みゅー」に落ち着いてしまいました。

次男が来た時に旦那は「アルフォンス」だと言っていましたが、呼びにくいのと、動物病院で名前を書く時になんだか恥ずかしいので「アルフ」に。

ちなみにアルフォンス・ミュシャのミドルネームに「マリア」が入るのですが、以前里子に出した女の子に「マリア（仮）」とつけたので永久欠番になっております。

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