気になる保護団体のその後

2018年12月4日(火) 631 / 2

おはようございます。
以前からずっと気になっていることを書きますね。
きなこが我が家に来る前から里親募集サイトを検索していたときに、ある保護グループに目がいきました。
女性二人と男性一人の３人で運営されているグループで、最初は福岡市内のアパートの一室を拠点にして犬や猫の里親募集されていました。
病気や怪我した子、老犬老猫問わず引き取っていたようです。
そのうち手狭になったようで、佐賀県の唐津市に拠点を移されました。
活動資金はメンバーの自腹と寄付金、フードやペットシーツ等の物質の支援を募っておられました。
ホームページも作られており、里親募集のページ、活動報告、収支報告等のページもありました。
立ち上げ当初は盛んに更新されてましたが、月日が経つに連れ更新は減っていきました。
一昨年、昨年の内容を見ると財政難に陥っているので寄付のお願いの文面ばかりが目につくようになっていました。
家賃、餌代、薬代、医療費の未払いや車の車検代や修理代等の費用がないので寄付してくださいと言う文面です。
もちろんサポートされている方もおられたようで、寄付や物資の支援をされていました。
メンバーのお三方も親御さんの介護があったり、持病が悪化したりとかなり厳しい状況にあったようです。
ローンが通らないので、借り入れもできないとかの文章もありました。
福岡市内から唐津市には片道50キロぐらいで、行き来するにも大変なことだったと思います。
昨年の秋ぐらいでしょうかこのままでは破綻するのでは？と思えるような内容になっていました。
そして昨年12月の更新を最後にして、今年に入ってぱったり更新が途絶えてしまいました。
このグループのことは2ちゃんねるでもスレッドが立っており、色々と心配の声が上がっていました。
あれから１年が経った今、あの時の保護されてた子達はどうなったのか？
メンバーの皆さんはどうされているのか？
どちらかの保護団体さんに委託されたのか、各々で引き取って面倒見られているのだろうか？
まさか保健所とかに…
と気になっています。
この事からどれだけ保護活動が大変なことかとつくづく実感させられました。
今も保護活動されておられる方々には頭が下がる思いです。
朝から長文になってしまい、申し訳ありません。

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