私と知人が歩いていた反対側の歩道に
小さな子猫が、行き交う人について行くのを見かけ
交差点で立ち止まる人も、余りの懐こさに撫でたりするものの
誰も連れて行く様子がない
その後、塾帰りであろう小学生くらいの男の子二人について行き
その子達も帰るに帰れない状況とみて
放ってはおけないと思い道路を渡って
「その猫ちゃん、どうしたの？」
と、声をかけてみました。
「ずっとついてきちゃうから、ウチに連れていきたいけど…
ママが駄目っていうと思うんだ」
心優しい、少年！
「あれ！この猫ちゃんの眼、なんか変だよ？」
と、もう一人の少年
よくよく見ると、瞬膜が出ている…
この時、もう外で暮らすのは難しいだろうと思い
「ウチには沢山の猫ちゃんがいるし、連れて帰るから安心してね！」
その言葉を聞いて安心した表情を浮かべる、心優しい少年達
「さぁ、今日からウチの家族だよ♪」
そのまま抱っこして、連れ帰りました。
ただ…
歩いている途中、公園の入り口付近になった時
急に鳴いて降りようとするので
もしや？兄妹の子猫でも居るのかな💦
でも、ここで離し見失っては元も子もないので
心の中で「ごめんね💧」
家に着くと先住にゃん達が、一斉にお出迎え♪
すると夏ちゃん、沢山の猫ちゃんに驚いたようで
抱っこされたまま、シャーー…
と、お漏らししてしまいました💦
夏ちゃんと出逢い
一緒に過ごした13年2カ月✨
眼の事や、病院で血液検査でわかった
エイズキャリア💧
小柄だったので子猫と思っていましたが
まさか出産経験があったとは…
当時は免疫力も低く、常に体調が心配でした💧
過酷な外で、苦労して育ったであろう
我が家で一生、幸せと思えるよう
過ごさせてあげたい！
元気に育って欲しい！と願いを込めて
「夏」と名付けました✨
人懐こく、どの猫達とも仲良く過ごし♪
全く手のかからない
お利口で可愛い子でした💕
秋ちゃんとは1番、仲良し🐾
丸を迎えた時も、最初に仲良く過ごしてくれました🐾
毎年、一緒に花火を観ていたね🐾
同じキジ白の門ちゃんと🐾
みんにゃと一緒に沢山、遊んだね🐾
今晩20時に、お見送りです💧
もう直、触れる事ができなくなると思うと…
涙が止めどなく、溢れてきます💧
悲しく寂しいけど
夏ちゃんの新たな出発の準備をしなくちゃね✨🌈
さよなら…は言わないよ
またね！夏ちゃん🐾
愛しい子✨
ぺったん したユーザ
ぺったん
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