生誕150周年 平櫛田中展へ
夫婦で玉川上水を歩きました。😊車から降りて、10分程度の距離ですが、、、
どこもかしこも懐かしい。。。緑と水と土
30年前と比べると老いたなぁ😥
昔は元気にテキパキ歩いてましたが、今は股関節を伺いながら歩きました。
夫は未だテキパキてすが………
向かった先は⇨小平市平櫛田中彫刻美術館
写実の中にあるリアル
彫刻家・平櫛田中の作品を今回初めて見ました。玉川上水側に美術館があることも知らなかった💦
この方デンチュウと言われてますが、、、タナカと書きます。
平櫛家に養子になったのですが、本名は田中で、もとの家の名前を残したくて、作家名にしたそうです。
最初、写真で見た時は興味もなくて、行くのをやめようかと考えていたのですが、
写真で見るのと本物を見るのは違いました!😄
やっぱり行って良かった。
心が洗われました😊
写実の技術、技法の上手さではなく、
作者の人を見る目を感じました。😃
彫られた人間には、性格や心、人生までも表現されているように思えるのです。
しかも、モデルにしてる人はいるけど、実際には目の前にいない人物もリアルに表現している。
とてもリアルに!!
後半は、彩色が増えましたが、中期(?)の木彫に私は惹かれました😊
表面の描写でなく、真を見ることの大切さを感じました。
(簡単に言うと深い精神性を感じると言うことらしい。。。。パンフレットによると。。。なんだ1言で終わるじゃん!(¯―¯٥)ガーン💧)
100歳になっても挑み続ける…
107才まで生きた田中、100才で新しい木を次の作品のために準備します。
美術館の隣、田中の住まいの庭に現在も置いてあります。
100才で何かを作り出そうとする姿勢!アッパレ!
自分は最近、股関節痛みでて、筋肉まで落ちて老化を感じて元気なくなってきてましたが、、、
まだ100才の半分じゃん!!
気持ちで負けてるなと反省。😓
http://earth-words.org/archives/9586
■期間
9/17〜11/27
■入場料
通常はブロンズの作品のみの展示で入場料300円。
今は木彫を全国から揃えて入場料1000円となっているけど、これを高いと思うかはらその人次第。
今なら、全国の作品が集まってます。
■アクセス
一橋学園駅から徒歩10分
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/061/061410.html
玉川上水は土の道なので、疲れづらいですし、歩ける方は長距離歩いて行かれるのもオススメ。😄
天気が良ければ良い散歩道です!
昔、自転車のカゴに米を積んで運んでいて、木の根っこで体勢崩して、米袋落としたのを思い出しました。米は無事でした!(笑)
車の場合は駐車場はないので、近くのお店に停めさせて貰って良いことになってます。
このお店がまた素敵❤ 高い予約制のお店😃
徒歩10分ほど。今の私には程よいねぇ〜
いろりの里
042-321-0294
https://maps.app.goo.gl/Jo1Q22oCWrK7shST7
■木彫の保存
木彫ゆえに、保存が難しいのですね。
日本は湿度も高いですしね。😥
寄付も募ってました。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1834
本日のサスケ
10月って、こんなに雨ばかりでしたっけ?
本日も埼玉は雨。洗濯物と猫のためにエアコンつけてました。私は二階行ってたのにね(笑)
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