ドライフード

2012年4月4日(水) 2012-04-04T22:59:42+09:00 332 / 1

食ってみた。

気でも狂ったか？・・いえいえ大真面目。

動物用とはいえ、一応メーカーがあれこれうたい文句を唱えてえらく自信を持って販売している食べ物であり、焼いてあり、生ものではない。
ごく少量食べたところで人間がおかしくなることはない（あってはこまる）。

ということを前提に、

そもそも、こやつらは何食ってるのだ？
何でロイヤルカナンはこんなに中毒みたいに食いたがるんだ？

色々ふだんから疑問はあり、もやもやしていた。


今日、ふと

　「食ってみようじゃん」

と思い立ち、
一粒、手元にあるロイヤルカナン　キトンを食べてみた。


猫が、不思議そうにじっと見ている。

ぼりぼり・・・んん？　

塩味ついてんじゃんーー！！

ええのか？
結構しっかり塩味するぞ。

味付けするなだの、塩分採るなだのうるさく言ってるのは誰なのさ？！

そんで、こんなの売るの？　獣医さん！

カリカリを食べた後、猫が水をやたらと飲んでいたのも腑に落ちる。
こりゃー、のど渇くだろう。
しょっぱいんだもの！

保存用に塩入れてあるのかもしれんけど・・・


味付けなんかしてないと思ってたよ！

・・・



続いて、アイムス子猫用を一粒。

かつおぶしっぽい味だー。
ぼりぼりと重い歯ごたえの魚スナックというかんじ。
よく味わうと妙な後味だが、普通にかつおぶしと穀物のカスが混じってスナックっぽい油分がある食べ物。
チキン味のはずなんだが・・。チキンっぽくはないなぁ。


意外と平気だったので、他もどんどん試すことにする。

次は、アイムス毛玉ケア成猫用。

白身魚味と書いてあるが。なるほど、ふつうの魚っぽい味。

しかし・・
塩分きつくないか？おいおい。

にぼしと同じくらいの塩味。
そんで、穀物カスのざらざら感が大きい。

毛玉ケアって、要はこんだけのもんか。穀物カスが多いぞと。


次は、アイムス成猫用オーシャンフィッシュ。

米国直輸入品。
毛玉ケアよりは塩味は少なめ。普通の魚っぽい味。


ロイヤルカナン　キトンを振り返ると、
ひとつ違うのは、何やらぴりぴりした感じがあったこと。
アイムスはそれはなかった。

このぴりぴりは・・
なんとなく、スナック菓子の化学調味料のような・・・。

スナック菓子は中毒姓がある。味付けにそういう薬物が添加してある。
猫がこればっかり食べるように同じような薬物使ってあってもおかしくないなー・・。真相はわからんけど。


まだ他のメーカーのもあるけど、これから一粒ずつは試食することにしよう。

実際に食べてみることで、疑問はふっとんだ。

似たり寄ったりの、ただ、これだけのものだ。



以前、間違えておやつのささみスティックを食べて吐き出したことがある。
それにも、味が付いていた。

それは、甘かった。人口甘味料の味。

なんなのよ、味ついてるじゃないの、とその時は思ったけど。


ペットフードには、ちゃーんと味付けがしてあります！

ということがわかったのでした。

それに、こんなの常食してたら塩分多すぎだ。

水飲まないと、おかしくなるよ。