前日に倉之助たちが外を気にしていて、そのときに畑にいた子猫ちゃん。
よほどハラヘリなのか、ご飯3杯もおかわりしました。
まだ、近寄るとさっと隠れるくらいに警戒していました。
![](/img/diary_image/user_10668/detail/diary_97481_2.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
8月28日、子虎ちゃんについて聞き込みに行く。
日に何度もにゃあにゃあ鳴き、餌をねだる子虎ちゃん。
なんと勝手口から入ってきた!
こんなの野良猫じゃないでしょう・・・どこかの猫?
でも誰も迷い猫情報を知らない。1月ほど前に見かけたかも、という人がいました。
そのころに捨てられちゃったのかなあ。
かわいそうな子猫ちゃんは、聞き込みに行く私の足下にすり寄りながらちょこちょこ着いてきました。
あまりに近くてときどき蹴っ飛ばしちゃった。
そうそう、子猫ってこうよね、と懐かしい。
息子(1)は中庭の子虎ちゃんが気になり、「あー!あー!」と指さして教えてくれます。
家にいる猫と違うのがわかるのかな。
![](/img/diary_image/user_10668/detail/diary_97481_1.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
夜は雷雨になりました。
雨なのに、勝手口が開く音がすると、どこからか飛んできて足下にすり寄ります。
家に入れてやりたい誘惑に駆られましたが、無理!
発泡スチロールハウスを作ってやりました。
ある日、窓から子虎ちゃんの様子を見ると、水皿にあごを乗せて寝てた。
ときどき水に鼻先がついて、「あぶないあぶない」という感じで頭を上げる。でもまた眠くてあごが下がっていき・・・(笑)
![](/img/diary_image/user_10668/detail/diary_97481_3.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
9月1日
数日中庭で暮らした子虎ちゃんも、うちでシャンプー&病院にいってきれいさっぱり。
玄関土間のゲージにはいったままにゃんとも言いません。
やっと家に入れて、それだけでいいのかな。けなげです。
ボランティアさん宅に旅立ったこの日の夜は、激しい雷雨でした。間に合って良かったです。
家に入りたがってた子虎ちゃんは、いまはボランティアさん宅で暮らしています。
すてきなお宅に迎えられて、しあわせになってほしいです。
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