確かにおっしゃる事は間違いはないです。
本当に身勝手な事だと思います。
去年の秋頃、自宅の車庫で子猫が数匹産まれているのを発見しました。
その中に1匹、近寄っても逃げない子がいました。
人間の臭いが子猫に付くと、親猫が子猫を殺す事があると聞いたことがあったのですが、おでこをちょんと1回だけ触った記憶があります。
白黒の子猫でした。
それが今うちで保護しているしろくろちゃんだと思っています。
しろくろちゃんも子猫の時から知っている。
しろくろちゃんの子たちは生後0日目、高い所で出産していたため、床にポロポロ落ちるのを何度も拾い上げてお母ちゃんの所に戻していました。
なので思い入れは非常に強いです。
しろくろちゃんを保護した後、また車庫で子猫を発見。
動物病院で相談したところ、同じ所で出産しているため、しろくろちゃんのお母さんではないか。
放っておくとまた同じ所で子猫を産む可能性が高いとのことでした。
なので母猫を捕獲しTNRすることを決心。
ボランティアの保護団体の方に相談し、捕獲機を貸して頂き、四苦八苦しながら親子全員保護することができました。
保護団体で引き取って頂こうと思っていたのですが、あちらも沢山の猫を保護していらっしゃる上、さらに死にそうな子猫がいる、捨てられた子猫がいると毎日沢山の電話があるそうです。
なので保護されて安全に暮らしている子より、死に直面している未保護の子たちを優先しなければならず、三毛親子はうちで面倒を見ることになりました。
三毛お母ちゃんを保護し、すぐ避妊手術の予約をしました。
その時も葛藤がありました。
人間に拉致監禁され、腹を掻っ捌かれ、女としての機能を取り上げられる。
これが猫にとって良いことなのかと。
なので手術のため病院に預ける時、先生にそう聞きました。
猫にとっては2番目に良いことだと言われました。
1番は人に飼ってもらうことだそうです。
それならと、手術をお願いしました。
TNRの目印である耳カットもしてもらいました。
そこからの付き合いなので、まだ三毛お母ちゃんと接するようになって2週間も経っていません。
親子2組、計10匹の面倒を見ていたのですが、その後しろくろちゃんの急な手術もあり、どうしても思い入れの強いしろくろちゃんを優先してしまい、三毛親子に万全のケアをすることが難しくなりました。
それで先日の日記を書くに至りました。
前置きがめちゃめちゃ長くなりました。
先日の日記に書いたように、この三毛親子のお世話をして頂ける方を探しています。
三毛親子と一緒にいる時間があまり取れずにいます。
ですが今、少しではありますが人間に馴れてきています。
もしうちではなく、もっと寄り添える人数の多い家族の所にいれば、もっと人間に馴れることができるんじゃないかと思っています。
そこで今考えているプランが、エサ代、飼育にかかる費用、何かあった時の治療費は俺が負担しますので、ただこの子たちに寄り添って頂ける方を探しています。
お世話をして頂く報酬のようなものも払いたいところですが、今自分の事にかかることも切り詰めているので、申し訳ないですが難しいです。
先日の日記でコメントがあったように、非常に身勝手な事を言っています。
この子たちの明るい未来のために手助けして頂ける方はいないでしょうか?
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