
保温同様大切なのが、子猫に与える食餌です。
本来は母猫からたっぷりの栄養をもらってすくすくと育つ時期です。
これから生きていく上で基本になる身体を作る大切なこの時期をきちんと育んでいきましょう。

各メーカーから、子猫用として調整されたミルクが出回っています。
オーソドックスな粉末タイプのもの、溶け易い顆粒タイプのもの、暖めるだけで与えられるリキッドタイプのものなど様々です。
用途に合わせて使いやすいものを選ぶようにしましょう。
但し、必ず「子猫用」と明記されているものを利用するようにして下さい。
子犬用、小動物用、人間用などは成分が若干異なります。
これらはどうしても子猫用が手に入らない場合の一時しのぎにしかなりません。
調乳の仕方は各製品により若干異なります。
必ず容器に書かれた調乳法、保存法を守って利用するようにしましょう。
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| エスビラック リキッド猫用(236ml) | エスビラックパウダー猫用(170g) |

子猫に授乳をする場合、哺乳瓶を利用するのが一番手軽で便利です。
初めはゴム製の乳首に馴染まない子もいるかもしれません。
その場合はミルクを少量乳首に付け、匂いが分かるようにしてあげると吸い付くようになります。
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| ワンラック哺乳器120cc細口 |

動物病院などで、胃内カテーテルによる授乳をすすめられる事があるかもしれません。
子猫の状態により、確実に胃内に規定量のミルクを届ける事ができるため、栄養面では適している方法と言えます。
但し、ある程度の技術が必要になりますので、必ず獣医師の指導のもと、行うようにしなければなりません

よくありがちなのが、子猫を手に抱いて、仰向けにして授乳する光景ですが、これは大きな間違いです。
子猫が母猫のおっぱいに吸い付く動作を想像してみると、必ずうつぶせになって地面に這う形で乳を飲んでいるはずです。
哺乳瓶で授乳する時も、これに近い格好にしてあげる事で子猫は吸い付きが良くなります。
また、子猫は母猫の乳房をマッサージするように前足を動かして吸い付きます。
哺乳瓶の周りに手を添えるなどして、この欲求も満たしてあげるようにして下さい。
子猫が自然に近い形で安心して飲めるようにしてあげましょう。
どんな動物でも、授乳期は2〜3時間おきにミルクを飲みます。
離乳期が近づいてくると、子猫は空腹を鳴いて知らせるようになりますが、まだ目も開かないような子猫の場合、時間を見て授乳するようにしなければなりません。


母乳ではなく粉ミルクで育てている場合、時折子猫が便秘を起こす事があるようです。
そのような兆候が見えた場合、排泄の回数を増やしてみる、ミルクとは別に温湯を飲ませてみる、などの対応が必要になってきます。
若干便秘がちであっても、離乳を迎え、固形物を口にするようになると改善される場合もありますが、 ひどい便秘は命にかかわりますので、あまりひどい場合は獣医師に相談します。






















