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離乳後の子猫の育て方2


生後4週間位から、子猫はミルク以外の物にも興味を持ち始めます。
先住ネコがいる場合、置いてあるカリカリを齧ったりする動作も見られます。

この頃から徐々に離乳食への移行を始めます。

現在はペットショップなどに行くと、離乳食も様々な物が扱われています。
カンヅメタイプの物は使いやすいので、色々な種類を買って、好むものを見つけるのも良いでしょう。

ミルクと並行して離乳食を与えているうちは「一般食」と書かれたフードでも良いですが、徐々に「総合栄養食」と表示されたフードに切り替えていくようにします。


初めて離乳食を目にした子猫は、どうやって口にしたら良いのか分からず、お皿に這いずって大抵の場合は口に入るフードよりも顔や胸、前足に付いてしまうフードの方が多いものです。
それでもおいしそうな匂いにつられ、もっと欲しいとせがんできます。
初めから上手に食べられる子はいません。
そこは人間の赤ちゃんと同じ。根気良く付き合ってあげましょう。

・指に付けたフードを鼻と口の間辺りに少量塗ってやる
 子猫は舌を出して舐めるという行動が分からず、お皿のフードに吸い付いてしまいます。
 初めは少量を鼻と口の間に塗り、舌を出して舐める事を教えてあげましょう。

・小さく浅いお皿で
 初めから大きなお皿では、子猫は体ごとお皿に入り込んでべたべたになってしまいます。
 しょうゆ差しのような小さくて浅いお皿を用意してあげましょう。


初めて子猫を育てる人が一番気になるのは、子猫にどれだけ食べさせたら良いのか?という事ではないでしょうか?
ネコは基本的に食べ過ぎという事が起こりにくい動物です。
特に成長期には食べたいだけ食べさせても大丈夫です。
但し、まだ小さな子猫です。
お腹の調子を見ながら、量を調整するようにしましょう。


粉ミルクで育っている子には、授乳中も時々温湯を飲ませると良い事は以前書きましたが
(離乳前の子猫の育て方-食餌の準備-参照)、固形物を食べ始めると、例えウエットフードを利用していても、お水を飲む習慣を付けさせなければなりません。
動物は喉が渇けば自然に水を飲むように思われますが、ネコは砂漠地帯で生活していた頃の名残りか、水を飲む欲求のとても弱い子がいます。
ひどい子になると、フード以外からの水分を全く取らずに脱水を起こす事もある程です。
保育箱の中にお水を設置するとひっくり返してずぶ濡れになってしまう恐れがありますので、食事や運動の時、保育箱の外へ出した時に、お水の所へ連れて行き、飲ませるようにしましょう。
自分から飲まない場合、指で口元に水を差してやり、飲むように仕向けると良いでしょう。