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離乳後の子猫の育て方3


ネコは基本的にトイレのしつけがとても楽な動物です。
砂箱を用意してやると、誰に教えられなくてもそこで排泄するようになる子が多いです。
しかし必ずしも全ての子猫がすぐにトイレを使えるようになる訳ではありません。
どの子猫も、最初はトイレの練習をする必要があります。
離乳食を始めたら、子猫にトイレの場所を教えてあげましょう。


初めからきちんとした大きなトイレではなく、この時期は子猫でも乗り越えられる高さの小さい容器を準備します。
子猫用のトイレとして市販されているものもありますが、短い期間使用するだけなので、100円ショップの水切りバットなどを代用しても良いでしょう。


大人のネコが使うものと同じ物で構いません。
この時期に使用した砂が一番のお気に入りになる確率が高いので、一生使う事を考えて選びましょう。
時折、砂を口に入れてしまう子もいます。
様子を見て、ひどい場合には、砂の種類をおからでできた物など口に入れても割合安全なものに変える必要があります。


ペットシーツはトイレの前後に砂をかき、排泄物を隠す習性のあるネコにはあまり適しません。
ケージの底に敷いたり、砂の吸水性を補助するマットとして利用する事はできますが、シーツのみをトイレに使用するのはやめるようにしましょう。


静かで落ち着ける場所にトイレを設置します。
保育箱の中に入るスペースがある場合、箱内の片隅に設置します。
時間を見て、トイレ容器の中に子猫を置いてやると、察しの良い子はすぐに砂をかく仕草を見せてくれます。
トイレの砂の上に、前回のオシッコの匂いが付いたガーゼなどを置いてやると、その匂いと砂の感触でトイレを覚え、そこで排泄するようになります。
ほとんどの子が1度トイレで用を足せば、次回からは自分でトイレに行くようになります。
初めはトイレで用を足すまで根気良く待つ必要が出て来るかもしれません。
それでも、とても大切な最初の学習です。根気良く付き合ってあげて下さい。

トイレ以外の場所で排泄してしまった場合、子猫を叱っても全く無意味です。
臭いが残らないようにきっちり掃除をし、子猫に正しいトイレの場所を教えてあげましょう。