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離乳後の子猫の育て方4


生後2ヶ月近くなると、子猫は離乳食から通常のフードへの移行期に入ってきます。
カリカリに興味を示す子も多くなります。

この時期に食べたものは、ネコの一生を支える体の基本を作ります。
ヒトと暮らすようになったネコは、自分で食べる物を探す事ができません。
フード選びは飼い主にとって最も責任の重い作業です。

フードの選び方については、賛否両論たくさんの意見が出回っています。
私達は、フードパッケージに記載された原材料や成分比率を元に判断するしかありません。
ただし現在の日本では、添加物などの微量成分について、記載する事は任意となっています。

フード選びについては、別項でも触れていこうと思います。
ここでは、それよりも更に基本となる必要最低限のチェック項目のみを掲げておきます。


生後6ヶ月頃まで、子猫は急激な成長をします。
この時期には特にたくさんのバランスの良い栄養素が必要です(体重1kg当たり、成猫のおよそ2倍)
その後もゆるやかに12ヶ月頃まで成長を続けます。
この事からも、この時期の子猫には、成長期用に栄養素が配合された子猫用フードを与えましょう。


キャットフードには、「一般食」と「総合栄養食」があります。
総合栄養食は、そのフードとお水だけで、健康に生きていく栄養素が全てまかなえる事を意味しています。
一般食とは簡単に言えば「おかず」の事です。これのみでは必要な栄養素を全て摂取する事はできません。
いずれもパッケージに必ず記載されています。

給与量の目安は大抵のフードのパッケージに記載されていますが、ネコはその消化器の構造や本能から食べ過ぎという事をほとんど起こさない動物です。
成長期の子猫には、食べたいだけ食べさせるようにしましょう。
ただし、この時期の肥満や下痢はその後の発育に大変な悪影響を及ぼします。
こういった異常が見られた場合、フードの内容そのものを見直す必要があります。