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猫・ネコの育て方講座

トイレに関する問題3

スプレーの対処法

何がスプレーの原因になっているのか考える
環境変化が無かったか?
トイレはいつも清潔になっているか?
神経質な子では、宅配のダンボールひとつ増えただけでもそれがスプレーの標的になる事があります

スプレーした場所は徹底的に掃除をし、臭いが残らないようにする

スプレーをする場所に行かれないようにする
猫の嫌いなものを置いてしまう、人工芝など踏むと不快な思いをする物を置くなど

スプレーする場所にペットシーツなどを巻きカバーする
汚れたらすぐに取替え、臭いが残らないようにする

不妊手術をする
製成熟に伴うスプレーの場合、手術をするだけで治まる事もあります。
また、不妊手術をする事でテリトリー意識が薄まる事から徐々にスプレーの必要性を猫が感じなくなるとも言われています。

多頭飼いが原因の場合、スプレーする猫を完全に隔離し、他の猫が一切入り込まない専用スペースを作る事で解決する事があります。
普段から猫がひとりで落ち着けるスペースを多く作り、猫同士の過干渉が起こらない環境を整える事が大切です。
また引越しなどで環境が大きく変わる場合、できる限り猫の周りにはそれまで使っていた物を多く置き、猫が出来る限り早く馴染めるようにしてあげましょう。

毎日猫の行動を見ていると、スプレーしそうな時というのが段々に分かってきます。
スプレーをしそうな素振りを見せたら大きな声で優しく名前を呼んで撫でてやったりすると、猫はスプレーするのをやめて飼い主に意識が集中します。
行動を起こす前に気を散らさせるのはとても効果があります。

※薬剤を使用した対処法

前述のフェイシャル・フェロモンを配合した薬剤(スプレータイプやリキッドタイプ)や向精神薬の投与など、薬物を使用してスプレーを軽減させる方法もあります。
フェロモン剤は市販されているものもありますが、薬物を使用する性質上、獣医師に相談した上での使用が望ましいと思います。

それまでスプレーをしていなかった子が突然スプレーを始めてしまった場合、何かしら日常に不満がある為と考えられます。
猫のストレスのバロメーターと考え、猫が安心して暮らせる環境を整えてあげられるよう努力しましょう。