猫・ネコの育て方講座
猫の毛には水が浸み込みにくく、乾きにくいという特性があります。
まずはたらいに温湯を張り、足先からゆっくり全身を浸していきます。
温湯の温度は38℃前後。人間の感覚で熱すぎる温湯を使うのはやめましょう。
うつ熱状態(熱射病)になる事があります。
市販のシャンプー剤は粘りがあり、猫の被毛に浸み込みにくい物が多いです。
温湯で2〜3倍に薄めると使い易くなります。
薄めた事で洗浄力が落ちる事はありません。
シャンプーを泡立てながら全身をくまなくマッサージします。
意外に汚れているのが爪の根元。一本一本爪を出しながら優しく洗います。
顔も忘れずに。
嫌がる子はガーゼに薄めたシャンプー剤を含ませ、拭くように洗ってあげましょう。
耳に温湯が入っても大丈夫。猫がブルブルッと体を震わせる時に耳の中に入った水分は出てしまいます。
全身をくまなくシャンプーしたら、たらいの中でシャンプーを流します。
容器に張った温湯の中で洗い流すと、被毛の根元に染み込んだシャンプーまできれいに溶かし出す事ができます。
数回温湯を入れ替え、完全にシャンプーを洗い流しましょう。
シャンプーを完全に洗い流したら、たらいの温湯を新しいものに入れ替え、リンスを溶かします。
その中に猫を浸け、全身にリンスが行き渡るようにマッサージします。
リンスが終わったらもう一度しっかりすすぎを行います。
すすぎ残しの無いようにしましょう。
すすぎが終わったら、被毛を軽く絞り、バスタオルでしっかり水気を拭き取ります。
長毛の子はごしごしこすらないようにしましょう。毛玉になってしまいます。
途中でタオルを変えてしっかりタオルドライします。
特に足先とお腹に水気が残りやすいので充分注意しましょう。



























