スルーして下さい。
腎不全と闘うレオンであります。
闘う？とは少し違うかな^^;
腎不全を患いながら過ごす があっているでしょうか。
2月末に膀胱炎で入院しました。
その後の 様子を思い出しながら 記録的に、
また心配して下さる方への報告、
そして 猫を飼う皆様の何かしらの参考のひとかけらになるかもしれないので
書き記したいと思います。
2/29 おしっこが詰まって膀胱炎で入院しました。
3/5 カテーテル装着のまま退院しました。
3/８ カテして 詰まりました。膀胱洗浄（セカンド的獣医師）
3/９ 通りの確認で 軽い洗浄（セカンド的獣医師）
３/14 通院かかりつけ獣医師
３/15 朝元気 夕方具合下降 1，2度鳴く トイレ 排便排尿したそうな仕草
この日、暖かくなると想像したら 寒かった。
家が留守で17時３０分までオムツ替え無し。
ホットカーペットミニはスイッチついていたが
パネルヒーターを消していた。冷えたかな...
３/16 午後 いきんで うｎP2個 オムツの中に出る。
その後 詰まる 膀胱洗浄（セカンド的獣医師） 失神寸前
夜 温まるとお水をかなり飲んだ。
若干 食べ物を食べた。
３/17 午前通院 午後 詰まる
朝 少しだけ 食べ物を口にする
飲みたい、食べたい。
器を顔の前に差し出すと 飲もう、食べようとするのだが
思いとどまるように口を開かない。
水はちょびちょびと飲んでいる。
飲む勢いがかなり激減。
今日の様子
午前中、ケージの中で鳴くので出してやると 階下のお風呂場に入り込みたがる。蓋の上に香箱すわりしている。
蓋の上は 暖かくないと思うのだが。。。
何度も その行動を取り、またはトイレに入り込んでは シッコスタイルを取っていた。
お腹を触ると 膀胱にたまっている様子はなかった。
詰まってると何故わかる？
膀胱に しっこが溜まって 出ないというのは 四つん這いにして立った時、お腹を触ると 筋肉が突っ張ったような 硬く力が入っているような感覚が解る。そして 丸いものが手で解ったら、それが膀胱にシッコが溜まっている状態。
妙に 力が入るのか 硬いので 解ると思います。変だなって。
通常は 柔らかいお腹です。
昨日(16日）の夕方、サブ的獣医先生に洗浄して貰った時、黄色い膿のようなものがたくさん出ました(; ･`д･´)ﾅﾝｼﾞｬ
あれじゃ～...詰まるわ...(~_~;)
それまで 透明な綺麗なしっこがオムツに出てて、不純物、血尿とかの汚れは見当たらず、気を抜いていたほどです。
今思うに、黄色いおしっこのような～ ？ （腎臓患いなので 無色な排尿です）気のせいかうっすらと黄色く見えるかな～的なくらい
これが 膿だったのかもしれません。
今日は かかりつけの先生、指名で院長先生に診察して貰いました。
セカンドの先生はカテ装着継続を疑問視されました。しかし、詰まったら？と質問すると、麻酔しないでカテ入れるかな～ と。
かかりつけの先生は 麻酔をしてカテを装着、糸で縫い付けてあるのでした。
「僕だったら こんな事はしない(￣ー￣)カテを外すな~。。。」（セカンド医）
膿が存在してるのに詰まったら？
「う～～～～ん...」（セカンド医）
逆に
「お腹に針刺した～？？？なんで？？・・・」（かかりつけ医）
シリンジのやり過ぎは負担かかるからと。。。
でも 結局は針からは液体のみの採取で シリンジで洗浄になったんですけどね。
処置後に アーン！と鳴いてぐったりしてしまったのは 死んでしまうかと
びっくりしました。と報告。
(￣ー￣)ﾑ...（かかりつけ医）
かかりつけの先生は カテ装着続行のまま。とな。また詰まる可能性が高いから。
カテ外したら また付ける処置になるから...それは(￣ー￣)避けたい（かかりつけ医）私も同意。
抗生剤のコンべニアを注射して 対応してみましょう。
今 服用中の抗生剤もある分だけ飲ませて下さい。
輸液を１００から少し落として８０～９０くらいでも...
血液検査？必要ならばしますけど
今は ・・・ いらないでしょ。
でした。
そして 詰まった時の処置として シリンジと生理食塩水を購入して帰宅しました。
私としては かかりつけ医の意見は少々物足りなさを感じるものの
猫に負担をできるだけ かけない処置としては まあ、、納得がいくものであります。
両先生の同じ意見は
「飼い主さんが行うのが一番よろしい」
です。(^▽^;)ﾜﾀｼｶﾖ ｿｳﾀﾞﾈ
やるっきゃないよ
母は頑張るよ。
どちらの先生としても レオンは悩ましい状態なのかもしれません。
先生も瞬時の判断せねばで 大変だ。
いつも優しいかかりつけ先生なのに 怖い顔して真剣な顔でした。
自宅に戻り、レオンの様子を見ながら、輸液を１００弱入れました。
ちゅ～るを少し口にしましたが 少し舐めただけでした。
今日は暖かくなり お天気が良かったので 治療の嫌イヤから 解放させようと思い
抱っこして 窓際へ行き 外を眺めました。
暖かなので ベランダに出てみました。
歩かせてみました。日の当たる場所に寝転び、ゴロりん♪しました。
口元からは少しよだれが見えるので 歯が痛いのかもしれません。それで食べが悪いのかもしれません。色々心配になりますが、暖かいベランダで日光浴を楽しむ時間を一緒に楽しみました♪
数分で 自分で部屋に戻ってしまいました。
午後、またケージの外に出たがる仕草をするので出したら 小さなトイレに入り込み シッコスタイルするので もしかして・・・(・_・;)お腹を触ると ぽっこり。
「出てないんだ(￣д￣)」
今日、持ち帰ったばかりの生理食塩水をシリンジに取るんだけど どうやって入れるんだ―と悩みながら^^;シリンジ刺さらね～（あとでゆっくり考え、キッドを利用して穴開けて次からはささっ！とシリンジに液を入れられます^^ゞ素人）
医師の処置を見ていると 簡単そうに行っていたのですが
いや～～～ 自分ですると なかなか・・・上手く行きません。
それでも レオンの為！と 必死になり(;'∀')頑張りました。
レオン～ ママやったよ～～( ；∀；) シッコ出てきた～よ～～～( ；∀；)
レオンも私だからか、大人しくシートの上に座り込んだり 小トイレでもよおしてみたり、垂れるシッコが嬉しくてね(´ω｀*)なんなんでしょうかね、親馬鹿マックスですね♡
レオン、これで 詰まれば 第一段階でママが処置するね！
無理そうなら お医者さんに行こう！
出たシッコを見ると きも～ち 黄色っぽいかも。ほとんど解らないくらいです。
これが あの膿なのかな と 思うと
正体を知らないって 怖いものだな(~_~;)と思いました。
膿ってね、鼻かんだ時の 風邪の治りかけのような色でした。あんな感じ^^;
ただいま、ケージの中でゆっくりと寝ています。
暖かい上で寝ています。
具合悪いと 冷たい場所に行きたがるのかもしれませんね。
今日は2.1㎏。また 体重が減ってしまいました( ；∀；)
本当に 慢性腎不全なの？
疑問に思うこの病名。
レオンは吐いていないのです。
緩和ケア。
そんな中、もしかして と一筋の光にすがる気持ちを抱く時があるのですが...
あと少しで8歳。レオンが来たのは6月の下旬。
約8年間、楽しい思い出はたくさん。
お爺ちゃん猫になるには まだ ほど 遠い年齢かもしれないけれど
やせ細った身体を見ると レオンとしての猫生は充分に生きているのかもしれない。
奇跡の回復は2カ月間、見せてくれた。（1月2月）
ここから また 奇跡の回復を期待はしていますが、今日の食べないを見ると 解りません。
吐いてないので 水ゲロもなし。
もしかしたら ひょっこり 回復するかもしれません。
このまま 下降してしまうかもしれません。
ただ 出来る事 精一杯 レオンに尽くしている私達です。
看病する。
ネコジの中では 当たり前な出来事かもしれません。
ここは優秀な愛猫家の集まりだから(*^^*)
猫を飼ったら 最期、看取るまで 大事にしてあげてほしい。
しかし、ふと 思う事を 書きます。
世間一般で見たら、死にそうな猫に対して
こんなにも時間とお金と労力を使っている私を 呆れて見る事でしょう。
そうです。
愛猫家でない人からしたら 私は変人かもしれません。(￣ー￣)
私は 猫を飼う事が趣味なのです。
大事にすることが 大好きなのです。
猫だけじゃない 動物が大好きなのです。
痩せこけた猫をキャリーに入れ、病院に足しげく通う私。
健康的な 犬猫を連れ、予防接種に訪れている元気な犬猫が輝いて見える。
しぼんで枯れたような猫のレオン。
病院に行くのも嫌だろうに...
診察を終えて ほっそり倒れそうな猫を大事に抱えて車に戻る私。
そう。
猫の一生。
猫を飼うって 元気な時だけじゃないの。
最後はどんな生き物だって やせ細るさ。
羽のように軽くなったレオン、じっとしてまるでお爺ちゃんのようだけどさ
そんなレオンがまた可愛いんだよ。
猫に産ませるって、意外と 簡単に出来てしまう事。
子孫繁栄。
しかし、命の重み。
最期まで看取るまで。愛情をかけ 面倒見るという事は 大変な事。
作った命、全部できるの？と問いかけたい問題。
産まれた命の生きる権限を与えられたことはおめでたい。
しかし、最期まで大事にされるのか？
殺処分場なんて最悪じゃん。
そーいう命、作らないでね。
と 呼びかけたい私。
遊び半分で 飼うのも 見たくないわね。
猫ブームの流行で飼うのも嫌よね。
命をもてあそぶ虐待者は 言語道断。
病気だからと 大変だからと 途中で投げ捨ててしまう人
病気の猫もね、違う可愛さがあるからね。
手をかけた分、世話を焼いた分、可愛いってものだよ。
ネコジで看病を一生懸命された日記を拝見すると 涙する( ；∀；)
お金をかければいいってもんでもないし。
でも かかっちゃうんだけどね(^_^;)
愛情とお世話が一番大事さ
自宅介護、どこまでできるか～ 最後までさ。
昨日から このベッドはやめました。
ホットカーペットミニ の上に直接寝転び
カテが曲がらないよう、寝転がれるよう してみました。
大事にされた 王子様が ケージの中で休んでいます。
もう 骨と皮で痩せこけて 凛々しさもカッコよさも無いけど
瞳は私を見てくれる。私を頼りにしてくれる。
私が大事にした可愛いレオン。
もし、いなくなったら 悲しみは大きいけれど
レオンと共に歩んだ時間は 私の宝物。
こうして 看病しながら過ぎる時間は 私の心の整理を少しづつ...
命って 永遠ではないもの... その限界まで 一緒に歩こう。
ね。
レオン。。。
至れりつくせり、レオンにかける時間が多くなってきました。
頑張ります。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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