白血球 - とむさんの猫日記

白血球

2007年9月2日(日) 1632 / 3

チビ太……もとひ、スピネイル君の通院。
ちなみにスペリングはspinelなので、スピネルが正解……みたいですよ＞ドランさ
でも、もう書いちゃったものっ(笑)　手遅れだものっっ。

で、本日二度目の通院です。
猫風邪のほうはいい感じで、目やにもあまり出ず、鼻水も少なくなり、便も軟便が普通のコロコロうんちにまで回復。あまり心配せずに行ったのですが、前回の血液検査の結果から「もう一度血液検査、させてください」と先生の申し出に受ける。

で、すっぴー君。
通常、猫の白血球数は7000～18000/ul（なぞの単位）らしいのですが、すっぴー君は39700あるとのこと（先週は36000）　これはちょっと尋常な値ではないので、とりあえず抗生物質を呑み続けてください。で、来週もこれ位の値だったら、薬を変えるか別の検査をするか検討しましょう、とのこと。

色々説明してくださいましたが、白血球の中でも増えていたのが好中球。これは主に細菌や真菌などを排除するのが役割らしい。これが増えているということはまず考えるのが感染症。ただ、一週間抗生物質を呑んでいたのに値が逆に上がっているのは、飲んで（薬効があって）この値なのか、それとも薬がまったく効いていないのか……。

ただ、帰りがけに先生との会話で気になったのが、こいつの兄姉とくらべて、すっぴーだけが妙に体型が小柄だったということ。
もしかしたら先天的に内臓的な奇形があるという可能性も否定できない、とのこと。

ま、心配ばかりしても仕方がないので、とりあえず目薬（インターフェロン入り）と抗生物質をきちんと飲んで、ご飯食べて、たっぷり眠って。体力を取り戻してもらうしかない。
外のにゃんこらのノミ取り薬（レボリューション）も、無理言ってもらってきたし。これで里親探しも本格化だぞー。
くじけてる暇はないのだー。

と、ゴロ太も横でおおせであります。

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