去勢手術

2017年2月14日(火) 2017-02-14T21:34:40+09:00

• 去勢

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今日は、こてつの去勢手術に行ってきました。

当日の朝の餌を抜くように医者に言われたので、午前３時頃にエサを撤去。
午前１１時に病院へ。
手術は午前の診療が終わる１２時過ぎてから行うということで、診察後、手術の説明を受けて、預ける。
精巣除去の手術自体は５分程度で終わるのだが、全身麻酔をするので、術後３時間ほど必要。
人間と同じように、全身麻酔の同意書に署名。
午後の診療時間の４時以降だったら、何時でも迎えに来ていいということなので、預けたあと、昼食＆買い物に行きました。

医者の説明はだいたいネットで調べてあったことだったのだが、切開した部分を縫わない理由が聞けました。
精巣を除去した部分の隙間が空いているので、埋めるために体液が出てくることがあって、縫ってしまうと、パンパンに膨れてしまうことがあるそうです。そのために精巣除去のために切開した部分を縫わないでおいて、自然治癒で癒着することに任せるそうです。
ということで、お願いした動物病院は、去勢手術後の切開部分は縫わないところでした。

１６時過ぎ頃にお迎えに行くと、鳴き声が聞こえてきて元気そうでした。
お尻のほうから見ると一目瞭然で、睾丸の部分がしぼんですっきりしていました。
明日、術後の経過を見るので連れてきてほしいということで、連れて行くことになりました。
当日の薬は注射で打ってあるので、お薬は明日の診療後に渡すということでした。
休診日なのですが、開けて診てくれるということなので、びっくりしました。まあ、ありがたいことですね。
夜のエサは吐くこともあるので、なるべくならあげないほうがいいのだが、どうしても欲しがるようなら、なるべく遅い時間に少しずつあげてくださいとのことでした。
カラーはストレスになるので、切開部分をいっぱいなめてしまう場合だけするそうです。それも翌日の診療で見てから決めるそうです。

家に着くまでの車の中ではいつも通り鳴きっぱなしで、相変わらずキャリーバックは嫌いみたいです。
家に着いた後の様子は、いつもとあまり変わらない感じで、走りまわるのでちょっと心配しました。
２１時過ぎたころにエサをクレクレ鳴きまくるので、１０ｇほど与えてみたら、あっという間に食べ終わりました。そのあと、１時間ほど催促してくるので、３０ｇ入れてみたら、半分ほど食べました。
もともと、ダラダラちょこっとずつ食べる猫なので、だいぶお腹が減っていたようでした。

ちょっと、睾丸をなめたりしていましたが、まあ、他の部分もなめているので毛づくろいの一環かなあという程度でした。

去勢のタイミングは４ｋｇを超えたらと思っていたのですが、４月３０日生まれ(推定)で１０ヶ月目の猫で、最近、工事でうちの周りに人がいるせいか、プチ発情期？のような状態になったので、手術決行を決意しました。症状は外に向かって鳴きまくり、落ち着きがなくなり、今までと明らかに違った行動をしだしたので発情期っぽいのかなと感じました。スプレー行為はしませんでした。

術後、今日のところは鳴きまくるのがなくなって、元に戻ったような気がします。
ただ、手術当日に遊んでくれ攻撃はしないで欲しいかなｗ

書いていたら日を越えてしまいました。こてつは落ち着いて寝ています。