アレルギーは突然に

2017年4月2日(日) 286 / 8

春は暖かくて過ごしやすい季節。

‥でも、この中にも沢山いらっしゃるかな？

「花粉症」

言わずと知れた、花粉によるアレルギー反応です。
これさえ無ければ、春が大好きになれるのに‥
スギとヒノキの花粉症の私。

さて、今日のテーマは「アレルギー」

「花粉」ではなく「猫」

勿論、私ではありません。

かなり驚いたお話です。

先日、小学生の甥が泊まりに来ました。

「夢の国」地域なので、1年に１回は会いますが
我が家で泊まるのは3年ぶり位。

前回も1人で泊まれたので、今回も1人で泊まりました。動物が大好きで3年前も我が家の犬猫を可愛がってました。

日向も初めて会う甥っ子に興味津々で、すり寄って行ったのです。

しばらく日向と遊んでいたのですが、ふと甥っ子を見ると、目をこすっているのです。

「おばちゃん、目が痒くて痛い」

目を見ると、真っ赤に充血して、擦っていることもあってみるみるうちに瞼が腫れて涙が止まらない。よく見ると眼球にも膜がかかったみたいになって腫れてるのです。

どう見ても「アレルギー」！
しかも、ほぼ、「猫」！！

弟夫婦、つまり甥っ子の両親に連絡すると甥っ子は「花粉症」を発症した数年前のアレルギー検査では犬や猫は大丈夫だったとのこと。

夜間で病院も空いてない時間だったので、とりあえず、猫のいるリビングから隔離して手と目を洗い、服に付いてる猫毛をコロコロして、保冷剤をタオルで巻いて目を冷やしました。

実家に泊まっていた両親が迎えに来て、夜遅くには腫れも引いたようで翌日病院に行きました。

多分、猫アレルギーでしょう。
猫を触って目が痒くなり、その触った手で擦った事で更に悪化した様で、念のためまたアレルギー検査を勧められたそうです。勿論、目薬も処方されたとこと。

アレルギーは突然で、しかも急速に症状が悪化するから怖いです。特に子供は本当に油断できません。自分の子供でも怖いのに、甥っ子とは言え、人の子を預かる怖さを痛感した出来事でした。

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