鳥取県の飼い主のいない猫約400匹の不妊手術を行い、ＴＮＲの基盤を作りたい！

2018年3月8日(木)

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こんにちは、ゴロニャンニャン…こと、仲倉です😁

なぜ名字！？

それは、今回の日記はクラウドファンディングへの協力のお願い日記だからです。

3/7(水)よりスタートしました。

4/22(日)までの挑戦です。

クラウドファンディングのページを見てもらえば分かりますが、本文を担当させて頂いています。

ごろさんも載っていますよ😃
…私と一緒にw

『鳥取県の約４００匹の飼い主のいない猫の不妊手術を行い、ＴＮＲの基盤を作りたい！』
https://camp-fire.jp/projects/view/59393

支援していただいたお金は、主に
・不妊手術にかかる費用
・手術出来ない月齢の子猫の保護にかかる費用
に使わせていただく予定です。

プロジェクト内容は、クラウドファンディングのページに描いてあるので、ここではサラッと。

平成29年12月から、実際に大規模ＴＮＲを始めました。
今日、73匹目の子が手術なうです。
手術出来ない月齢の子猫は６匹保護し、
・２匹正式譲渡
・１匹トライアル中
・１匹お届け待ち
です。

正式譲渡になった１匹は、ネコジルシでも紹介させてもらった子です😃
↓

当初は、どうぶつ基金の無料チケットを使って進めていく予定でしたが、１月有効分で年度内の発券が終了。

次年度も４月有効分チケットの発行無しが確定。
再開は未定のままです。

２月末頃からお腹の大きい感じの子がみられるようになり…71匹目の子で初めての堕胎に。
この３ヶ月で堕胎が無かったのが奇跡なぐらいですが、今後は増えてくると思います…。
しかし、今の時期に手術を進めないと、あっという間に子猫まみれ。
なんとしても、子猫まみれになる前に手術を進めたいのです。

クラウドファンディングのページでは、今後の展望についても書いています。

譲渡ボランティアとして活動するなかで、ボラさん達の心の中にずっとあった思い

『手術していかなければキリがない…
でも、実費では限界がある…』

そして、実際にＴＮＲを始めて浮き彫りになってきた高齢化や空き家問題…。

手術するだけではダメだったんです。

根本からの解決・改善を目指すなら、自治体や行政との連携が必要だったんです。

この大規模ＴＮＲを成功させ、『ＴＮＲは実際に意味のある活動だ』というモデルを作りたい！
そして、それをもとに、『誰でもＴＮＲの出来る環境を整えたい』のです。

ボランティアさんの多いネコジルシ。
皆さん、実費で手術のキビシイ時期だと思います…。
拡散だけでもご協力して頂けたら、とてもありがたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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始めましての方も多いと思うので、オマケで私の話でも。

私の猫ボラスタートは、ネコジルシの登録日と同じです。

そう。
ネコジルシから始まったんです。

最初の頃は、わけもわからず最悪な保護主から始まりました。

条件はほぼ無し。
近くまで引き取りに来て。

後から知った事ですが、私が登録した頃は虐待事件が発生していた時期でした。
注意喚起のメールをいただいたこともありましたが、ビビってスルー…。
コレは約２年後に盛大に後悔する事になりますが、後悔先に立たず…。
そんな保護主でも、今でも交流のある里親さんと巡り会えた事は本当に運が良かったのでしょう。

４年半のなかでネコジルシを通して、
沢山の素敵なご縁を頂き、
沢山の方と繋がる事ができ、
猫の事を学び、
そして現状を知り、
実際に体験し、
ありがとうと後悔を積み重ねながら、ここまで来ました。

４年半で、約８０匹の子達を新しい家族のもとへ送り出す事が出来ました。

そして、まだご縁待ちの子が、手元に13匹。