難しいね - まめさんの猫日記

難しいね

2018年9月28日(金) 909 / 5

知り合いの猫も歯肉炎、口内炎に悩まされているそうです。
治療法も猫によって違うので難しいですね。

去年の12月に亡くなった猫も最期は歯肉炎に悩まされていました。
１歳くらいから軽度の歯肉炎で痛みが無かったみたいなのでサプリでなんとかなっていましたが腎機能が低下してからは本当に痛そうでした。
治療は主に抗生剤を使ってのものでした。
抗生剤を使っての治療法は一般的ですがうちの猫はそれで副作用が出てしまいました。
抗生剤の副作用で知られているのは吐き気、下痢だと思ってのですがうちの猫は循環器系（心臓）に出てしまい胸水が溜まってしまいました。
高齢で弱った心臓がさらに弱ってしまったみたいです。
その抗生剤を使うと3%の猫に出るという副作用でした。
私的には猫に抗生剤を使う治療法は否定はしませんが（膀胱炎などでは普通に使っています）こんな事があるんだって考えさせられたんですよね。

あと、違う猫でやっぱり歯肉炎の治療でですがステロイドを使っても副作用がでました。
口内炎にはなっていなくて歯肉炎だけでした。
一般に言われている肝臓云々ではないです。
獣医さんからは
ステロイドを使うと昔かかった猫風邪（ヘルペス）が出てきて一時的に鼻水が出る事がある。
といわれたのですがうちの猫は口内炎が出てしまいました。
高齢になって免疫力が低下して出てきた歯肉炎で（腎不全ではまだなかったです）口内の細菌のバランスが崩れてしまい亡くなるまで口内炎、歯肉炎が治らなかったです。

ステロイドも抗生剤と同じで私は否定しません。
他の猫で口内のトラブルではなかったですが炎症を抑える為に使った時は凄くいい結果がでたので猫と相性がよければ今でも使うと思います。

本当に猫の口内炎、歯肉炎は難しいです。
どうにかならないんでしょうかね。

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