ニワトリから始まって
合鴨
七面鳥
を飼っていたんです。
私が保育園児の頃くらいに曽祖父がニワトリを飼っていた記憶はあるんですが曽祖父が亡くなってから数年はブランクあったんです。
で、小学生高学年頃に気がついたんですが
ニワトリがすぐに数が減るんです。
不思議に思って祖父に聞いたら
「はぁ💢」
って返答が。
「スズメがニワトリ小屋の隙間から入ってきてエサを食べるから余分にあげない」
って。
私は逆でしょうって
「スズメが食べても余ってニワトリがお腹いっぱいになる量はあげなきゃ」
ってケンカに。
普通、ニワトリってずーっとエサを探し続けている印象があったのでとにかくなんでもいいから食べさたくて祖父に黙ってエサをあげたり、祖母にキュウリとかを黄色くなるまで大きくしてもらいそれをあげたり…
あと、私達がスイカを食べて残ったものもそのままあげると赤いところしか食べないので細かく切って皮まで食べられるようにしたり。
そのうち祖父は青かったり割れたりして出荷出来ないお米とかを用意してくれるようになったんですがここで
「あれ？なんか違うぞ」
気がついたら私がニワトリ当番になっていたんです。
その後、祖父は私が面倒みるだろう
って合鴨、七面鳥まで…
普通の自然な鳥って春とか繁殖期に卵を産みますよね。
ニワトリって毎日生むように品種改良されているんです。
でも、毎日産むから限界が…
3年を過ぎるとパタッと産まなくなるんです。
そうすると新しいニワトリを買ってきて産まなくなったニワトリは…
祖父は私に黙って
「新しいニワトリがくれば面倒みるだろう」
って…
合鴨だって。
合鴨っマガモとアヒルを合わせたものなので合鴨。
祖父は合鴨農法の真似事をしたかったみたいなんです。
でも合鴨農法って稲の大きさに合わせた大きさの合鴨じゃなければ稲を踏み潰してしまうんです。
だから毎年ヒナが必要になるんです。
じゃあ大きくなった合鴨は？
ってことなんですよ。
でも、次の年にヒナを孵らせる為に数羽は残すんです。
その残した合鴨は私が面倒を…
七面鳥だって。
七面鳥は初めから食べる為に。
その面倒もニワトリ当番の私が。
何が言いたいかって
うちの祖父は私が面倒をみるだろう
って次から次へ。
私、猫を飼うときに自分に何かあった時のために自分の他にお世話してくれる人は必要だと思うんです。
でも、相手は自分の思うようにお世話してくれるんだろか？
本当に本心から猫を面倒みるって思っているのかなぁ？
って不安も。
あんまり相手に無理をさせたくないし…
多分ですが私の今の年がギリギリなんです。
あーまた意味不明な日記になってしまいました。
あと、また独り言。
前にいた猫が亡くなる時に
「死んじゃってもいいけど私が見つけやすいように青い目の女の子で戻ってきな」
って話しかけていたら『めめ』が現れたって日記にかいたんです。（片目が悪かったコも一緒に。）
最近、
「あれ？」
って思う事が。
前にいたコでとにかく引き戸、引き出しを開けまくるコが。
引き戸もちょっとでも隙間が開いていると向こうに何かあるってバレるのでいつも隙間なく閉めていたんです。
引き出しもオモチャとかしまう時、
熟睡しているからこっちを見ていないな。
って思ってしまったあと数分部屋から出て戻ってきたらちゃんとしまった引き出しを開けようとしていたり…
『ぼん』が全く同じなんです。
引き戸も開けまくるので
向こうに何かある
ってバレる前につっかえ棒をしているんです。でもすでにバレた引き戸はつっかえ棒が無い時は必ずバリバリしていたり…
引き出しもちょっとだけ隠したのにみつけたり…
あと、異食です。
前にいたコは最後までビニール、ゴムを食べるのが治らなかったんですがもしかしたら『ぼん』もかなぁ
って心配も。
でも、もしかしたら戻ってきてくれた？
って思ったら嬉しくなったんですよね。
何も猫が出て来なかったので今日の
『ぼん、まめ』です。
私の膝の上に2匹乗っているんです。
とりあえず仲良く一緒なんです。
〜おまけ〜
1年目のニワトリってまだ体が出来ていないから不安定な卵をいっぱい産むんです。
双子の卵
卵の中に卵
外側の硬い殻が無く内側の膜だけの卵。
白身だけの卵。
当時、やっぱり人間が無理に卵を毎日産むようにしたからそういうのがいっぱいなのかなぁ
って思っていました。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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