ぼん - まめさんの猫日記

ぼん

2020年2月29日(土) 150 / 4

前にも書いているのでしつこいと思いますが、日記なのでいいかな？
って思いながら書きます。

昨日は『むさ』がいなくなった日でした。
2016年2月28日の夜中にいなくなったんです。

もともと慢性気管支炎で前の日（土曜日）にレントゲンを撮って気管支炎は抗生剤で治ってきていて、肺にも異常無し。
だったのが次の日の夜８時に少し呼吸が荒くなっていたのに気がついてその2時間後に急いで動物病院へ。

結果としては元から弱っていた心臓が悪くなっていたのか肺水腫になっていました。
エコー検査をしてくれた獣医さんに
「〇〇さん、このコの心臓ほとんど動いてないよ。多分だけど朝までもたない…」
と言われたんです。

病院に着いた時はまだ普通に座っていたり逃げようとしたりして心臓のエコーをしなければそこまで悪いなんてみえなかったんです。

でも、凄いスピードで悪化して…
2時間くらいでいなくなってしまいました。

これも前に書いたんですが…
『むさ』とうちに帰ろうと会計を頼んだら次に来た時で良いっていわれたんです。
でも、私はなんか…
だったので会計をその時にしてもらったんです。
そしたら獣医さんが出して来た明細書には
【診察料と夜間料金】
しか書いていないんです。

獣医さん、色々とやってくれたんですよ。
エコー検査
酸素室
利尿剤
あと、ほかにも何種類か薬を使ったんですが私はパニックになっていて忘れてしまいました。
薬も使うたびに
【何の薬か】
ちゃんと説明してくれて。
でも、診察料と夜間料金だけでいいって…
「治ったのならお金頂くけど亡くなってしまったからいらない」
って…

夜中だったので明細書は手書きですが私、この明細書はなんか捨てられないんですよね。

この動画はいなくなる2週間前くらいです。

３月生まれだったのでもうすぐ15歳になれなのに…
この時は腎臓も悪く薬、補液もしていました。

あっ、タイトルの『ぼん』ですがこの2匹なにげに似ているんですよね。
・キジ白
・ちょっとイタズラ好き
・ビニールを食べちゃう
とか色々と。

あと、この戸をボロボロにしたのは『むさ』なんです。

この戸自体開ることができたのは『むさ』だけ。
今は『ぼん』が『むさ』のお仕事を立派に引き継いでいるんです。

〜独り言〜
『むさ』の気管支炎でも使っていた抗生剤。
色々と使うんですよね。
歯肉炎、口内炎、猫風邪、膀胱炎、慢性鼻炎、キズ口が化膿した時とか。
でも、長期間使ったり何回も使うの恐いんですよ。

長期間使っていたりすると効果があった菌がおとなしくなっても違う菌が悪さを始める…
だから、その菌に合った抗生剤を探す。
もうキリがなくなってしまうんですよね。
でも、ちゃんと獣医さんから指示された期間は飲ませています。
抗生剤はいい薬なので完治しなければ意味がないので。

ステロイドだって…
凄く良い薬なんですよ。
私もうちの猫に錠剤だったり、家で皮下注射したりもしました。
でもこれも長期間使えないし止める時は少しずつ間隔を開けながらがいいし…

ステロイドってもともと猫のなかにあるホルモンですよね。
それを一時的に外から入れちゃう。
そうすると猫が自分の体の中で作らなくなっちゃう。
だから徐々に減らして猫が自分で作るようにしてあげる。

それを考えるとなかなか…
なんです。
私がステロイドを使うとしたら本当に最後の手段なんですよね。

猫はもともとステロイドの副作用が起きにくいっていわれているのでうちの猫達もほとんど副作用は無かったですが…

1匹だけ、
歯肉炎の治療でステロイドを使った時に獣医さんから
「前に猫風邪にかかったことがあるコはまれに鼻水とかの症状が出てくるときあるよ」
って説明されたんです。
そのコは猫風邪の鼻水という症状は出なかったんですがかわりに口内炎が出てしまいました。
それからいなくなるまでずっと歯肉炎、口内炎でした。

これは良かれと私がした判断が悪かったんです。
本当に色々と考えてしまうんです。

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