猫の経鼻チューブ

2020年8月10日(月) 507 / 0

ぱっちゃんに経鼻チューブを考えてます。
体重2.2キロ、癌で、術後の傷跡も治りが悪く、余命4カ月と宣告を受けた15歳の猫さんです。

ごはんは昔から食欲にムラがある子で、昨日、一昨日は、2日合わせて生のマグロを100gと猫の介護食(メルミル)を2袋と、病院用チュールとか、高齢猫用ミルクとかを自力で摂ってくれました。
今日は通院後から、水と介護食とちゅーるを少しだけ…で一日が終わりそうです😿
どうしよう、明日も食べてくれなかったら…

シリンジを使った猫のクチの中に直接栄養を入れる、いわゆる一般的な強制給餌は、
腎不全だった子への経験はありますが、今のぱっちゃんには考えていません。
あとどれくらい生きれるか分からない腎不全の子とは違い、
ぱっちゃんは癌で余命をはっきりと宣告されているし、
歯が悪い事もあって、固いプラ製のシリンジを口の中に突っ込む事は全く考えられません。

鼻から胃へと通したチューブで栄養とれたら、少しは身体も楽になるかもしれないし、
回復力や免疫力やらも上がってくるんじゃないかなあって思うんだけど、
反対に、ぱっちゃんが苦しむ時間を長引かせるだけのような気もして、悩んでます。

ぱっちゃんがあまり苦痛を感じず、残りの時間を生きて欲しい。
治せない病気なら、苦しい治療はさせたくないのですが、
経鼻チューブで栄養を摂る事は、少しだけでもぱっちゃんが楽になれるのかな?とも思ったり。

ネコジの皆さんならどうしますか?

11 ぺったん