タマが亡くなりました。

2020年9月25日(金) 464 / 0

私、現在風邪をひいていまして、胃痛が酷くてリビングに降りたら、いつも電気を付けるんです。
その時に必ず、タマが「ピロリン♪」と、まるで電気センサーのように鳴いてくれていました。

全身癌の腫瘍だらけで、生きているのが奇跡だったので、毎朝確認していたのですが。
先ほど見に行ったら、ぐったりしていました。

まだ、温かい。

でも、反応はありません。

癌、辛かったね。
痛かったね。
痒くてくちばしで突いて出血してしまって、そのたびに水で洗っていました。
綺麗好きな子だったんです。

最期は本当にボロボロの姿で、可哀想でした。
獣医さんからも「もう無理でしょう」と言われていたのです。

母は亡骸をあまり触らない人なのですが（動物は特に）、タマだけは撫でてくれました。
タマは母のことを恋人だと思って(笑)、一番懐いていたんです。
「頑張ったね」
そう言う母の言葉が、とても切なかったです。

タマ、ううん、タマゴちゃん。
雛の時から餌をやって育てた大事な子。
手乗りになってくれた時は、本当に嬉しかった。
本当に色々な思い出をありがとう。

もう鳴き声は聞くことは出来ないけれど、無事に虹の橋に渡れますように。
きっとそこでは、癌も何も無くて、大好きなおやつや葉っぱを食べられるから。
先に行ってしまったインコ達と、仲良くして待っててくださいね。
私が天寿を迎えておばあちゃんになったら、絶対に会いに行くので。

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