私の歌事情

2022年8月22日(月) 277 / 8

　　　　　　　　城ケ島の雨／森昌子
　　

　　コロナの症状はもう
　　すっかり改善して
　　いるのに、１０日間
　　は１室から出られ
　　ないので、今日は、

　　ずっと気になっていた
　　足裏のざらざらを解消
　　すべく、木酢液を
　　ビニール足袋に
　　入れて両足を２時間、
　　浸けてみました～～

　　これはたっぷり時間　　
　　がある今だからでき
　　ること、お陰でツル
　　ッツルになりました

　　真冬ならともかく　　
　　真夏にこれだけ乾燥
　　してゴワッゴワに
　　なる足裏って、どう
　　なっているのでしょ

　　取りあえず、当分は
　　ツルツルが続きます

　　　　　さくら貝の歌／森昌子

ところで、歌の上手
な人って、なぜか
古い歌をたくさん
知っていますよね～

それに引き換え、
私は知っている歌
が極端に少ないな
～と思っていまし
た、学生時代から

彼女たちの家には
常に音楽が流れて
いて、我が家には
歌の欠片すらなか
った～ということ
ですね～

そんな私は、大人に
なったら、もう歌う
こともないだろう～
と思っていたのに、

やってきたのは
カラオケブーム、

一緒に行こうと誘わ
れることが多くなり

そのたびに、
断っていたけれど、

それにしても、恥ず
かしがり屋の信州人
がどうして最近は
あんなに平気で人前
で歌えるのだろう？

しかも上手いし？！

と不思議に思って
いたら、ある日、

実は歌のレッスンに
通っていると言う
話を小耳にはさんで、

私も習ってみること
にしたのでした
　　
　　話す時と歌う時の
　　発声は違うのよ

へ～？　本当に～？
ちっとも知りません
でしたというレベル

まるで歌の基本も
知りませんでした

誰も教えてくれな
かったしね、

　　歌おうとすると、
　　喉に力が入って、
　　自分で自分の喉を
　　締めてしまっている
　　から声が出ないのよ

　　もっと力を抜いて　
　　リラックスして

そんなところから
のスタートでした
が、次第に夢中に
なっていきました

何事も基本を知ると
面白くなりますよね

極め付けはYouTube
で、森昌子の絶頂期
の歌と出会ったこと

品のある森昌子の
姿と、澄んで良く
通る優しい声の質

何から何まで私好み

こんな風に歌いたい
という強い思いと
憧れが、私を歌の
世界へぐいぐい
惹き込みました

森昌子は昔の歌も
カバーでたくさん
歌っていたので、

そんな歌もたくさん
知るようになったし、
好きにもなりました

練習は運転中の車の
中、ICレコーダーに
自分の歌声を毎回
録音してチェック
しながらの練習で、

自信がついてきたら
一人カラオケで採点
してみて、一喜一憂

そして、また練習～
そんな年月が、７年
～８年？気が付けば

子供の頃から歌が
上手だったという
人と同レベル位に
歌えるようになり、

一目置いてもらえ
るようにもなって
いました

それも、今となって
は夢の日々、もう
諦めて、二度と歌う
ことはないけれどね

でも、良い思い出です

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