茶太郎は昨日、不正咬合で手術した。
茶太郎は長い間口の中に問題は無かったが、中年になった頃に左上の牙の付け根がちょっと赤くなった。
先生に診てもらうと、ナントカカントカと病名を言われたけど、3回聞いても専門書を見せられても病名を覚えられなかった。
虫歯みたいなものだから、あんまり心配する必要は無いと言われたのだった。
それから数年後、ほとんど変化の無かったその牙が突然根元から折れた。
本猫は別に痛そうじゃなかったし、先生も様子見でいいと言ったので、そのまま放置していた。
それが先月あたりから、茶太郎の顔がたまに変顔になっている事があり、次に見れば普通になっているので、それ程気にしてはいなかった。
だけど、だんだん変顔をよく見るようになり、ついに捕まえて原因を確認した。
茶太郎の左下の牙が上唇に刺さっていて、上唇が持ち上がっているせいで、変顔になっていたのだった。
すぐにAIに聞いてみた。
上の牙が折れたり抜歯したりすると、下の牙が上唇に刺さるようになる事があるので、そうなっていないか確認する必要があるらしい。
牙が刺さった状態を放置すると、そこが癌化する事があるとの事。
これは大変だ!
その日のうちに病院に連れていった。
そして昨日手術して、折れた上の牙は抜歯して傷口を溶ける糸で縫ってもらい、下の牙は根元から切断して神経を抜いた穴には将来エナメル質のように変化する水酸化カルシウム(だったと思う)を詰めてもらい、その上にレジンで蓋をしてもらって、ついでにすべての歯の歯石を取ってもらった。
けっこう長時間の手術になったようで、夕方に迎えに行ったら、茶太郎の目の周りが涙目のようになっていた。
今日も涙目のままだけど、これは手術中に目を開けている猫の目を保護するための目薬らしい。
茶太郎も12歳だし、手術のリスクを心配したけど、無事に終わって本当に良かった。
その後、自宅に戻ってからは、普通にご飯を食べている。
茶太郎の弟分の虎次郎は、保護した時には口周辺が黒く汚れていた。
かなりの受け口で下の牙が上の牙の外側にあって、下の牙が上唇に刺さって常時出血している状態で、血と泥が混ざって黒くなっていたのだ。
その時も同じ先生が、去勢手術と一緒に歯の処置をしてくれて、以来虎次郎の顔はどんどんキレイになったのだった。
歯は大事だね😁

茶太郎と虎次郎


















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