グレママ - たまねこにゃんさんの猫日記

グレママ

2010年9月20日(月) 444 / 5

夕飯の支度をしていると
ばーさま「あ・・・しっぽの短い子がきた」

(・・?) エッ？グレママが？

慌てて振り向くと
通り過ぎようとしたグレママが
網戸の向こう側に来て・・・ちょこんと座った

じっと・・・こちらを（ワタシを？）みている

今までグレママは座ってご飯を待つ・・なんて事をしたことはない
水をちょっと飲むだけで通り過ぎて行く

ましてや・・・・網戸のすぐ向こう側に座るなんて・・・ありえない

『私の可愛いあの子をよろしく。可愛がって下さいね』

そう、言っているのか・・・・？

急いでご飯を用意してグレママの後を追った（すぐ、行ってしまった）
隣の家の前にグレママはいた。

「黒い仔猫・・・くーちゃんのママでしょう？ご飯あるよ。こっちにおいで？」と声をかけた

いつもなら、知らん顔してそのまま行ってしまうのに
今日はまた・・・座ってこっちを見ている

『本当に・・・幸せにしてくださいね』

近づくと逃げることは分かっているので
「こっちにおいで・・・ご飯を置いておくからね？」と呼んだけど・・・来ない

暫く気になって様子を見ていたけど
食べにこなかった。

２時間くらいして見に行くと・・・あら、空っぽ
誰が食べたんだろう…
グレママ・・・？
グレチビ？（あれ以来声も聞かない）
チビたちのパパ疑惑のツブ？？（近所の飼いネコ）

ツブも怪しい・・・

勿論・・・本当のところはわからない

次男クンに、くーちゃんのママが宜しくって挨拶に来たよって言ったら

「私の子どもを返して下さい」って言ってたんじゃないの？だって

(￣‥￣)　チガウと思うわっ！！
返せって言ってるなら、大きな声で呼ぶでしょ？？
一言も鳴かなかったし、じっと見つめていただけだから
今まで、そんなこと一度もしなかったし

肝心のくーちゃんですが
まだ、シャーシャー娘ですが
じゃらしで遊ぶと思わず飛びついて焦って姿を隠したり・・・
少しずつ・・・前進しています。
きっと、グレママの気持ちが伝わって
人が好きな、ゴロゴロ仔猫になってくれると・・・そんな気がします

勝手な想像かなぁ・・・そうなるといいな(^^)

0 ぺったん

ぺったんしたユーザ