朝ずばっ！福島避難区域ペット

2011年5月9日(月) 1184 / 0

今日の朝ズバ！　みのさん　の番組で～

福島の避難区域の犬猫の話題が取り上げられた！！

テレビの前に座り込み　凝視しました。

すぐ、帰れるつもりで家を離れた　おじいちゃん、おばあちゃん。

愛犬クックを自宅に繋いで　置いてきた。

帰れない、帰れない、帰っちゃダメ。

と言われ、

置いてきたクックが心配で、
毎日　泣いてた～＞＜；　涙してました。
というおば～ちゃん。

「ホント、この１ヶ月、クックを思うと毎日泣きました。
　私　６㎏痩せました。
　生きる気力を失いました・・・」

という老夫婦。

そこへ、４月下旬に　連絡が入り

民間ボランティアさんから、クックの保護の連絡が！

大急ぎで　保護先に駆け付けた老夫婦。

クックとの対面～

喜ぶクック、泣きながら喜ぶ老夫婦^-^

もう、もう、、
涙で　びしょびしょ　です。
私。。。

老夫婦の避難先にペットは連れていけないと、
クックと別れて　、避難先(親戚宅）に帰られました。

それから、クックは、食欲をなくし、
４日後には　ぐったり状態にまで衰弱しました。
獣医さんによる　点滴、注射、大事に対処されましたが
元気は戻らず、再度、老夫婦・飼い主さんが呼ばれました。

ぐったりしたクックを見て、老夫婦は泣きじゃくり・・

（観ている私も泣きじゃくり・・）

車の中に入れて一緒に過ごして。。
後に避難先の親戚のお宅にお願いしてクックを連れて帰る事ができました。

飼い主さんと一緒になって、安心したクック。まだ６歳。
元気だったクックが数日で衰弱する年齢じゃないし・・・

ひとりで置いて行かれた１ヶ月半。
そ～～と～～不安だったんでしょうね。
震災から１ヶ月は毎日、揺れてたしね＞＜；

保護場所に置いてったとは、人間は解るけど、
クックにしてみたら、
「置いてかれた？」
震災後の不安な気持ちが　辛かった時間が思い出されたんでしょうね。
生きる希望を失ったんでしょうね。

食欲がなくなり、衰弱してった。。
４日前には元気ピンピンだったのにーー！

ぐったりしたクックの姿。
言葉話せないけど、これが動物の感情ってもんです。

置いてかれたらショックなんだよー
捨てられた？気分で悲しいんだよー
悲しくて　悲しくて・・・
寂しくて、食欲なくて　
生きる元気を失っちゃうんだよ―
そして、悲しみで　死んじゃうんだよーー
飼い主さんの側にいたいんだよーー
我儘じゃないんだよ
死ぬほど寂しかったクックの気持ち...
くうぅぅっ...泣けるぜっ！
　（泣けてティッシュの山よ＞＜；）

たかが、犬。
たかが、猫。
たかが、家畜、ペットさ。

↑て、言う人、たくさんいるけど

「心」があるのよ～
「感情」を持ってるのよ～
「命」なのよ～～

皆さん、動物って、こうなんですよ。

知って下さい。
　　　　　　　　　（ネコジの人は解ってるもんね）

今は飼い主さんの元で暮らしてクックは、元気♪、
老夫婦もクックと一緒で生きる気力が出て、
笑顔で元気でした♪^o^

涙ぐしょぐしょで　観てました（涙）

朝ズバ！　ありがとう

そして、保護活動の皆さま、ありがとう。
老夫婦は、
「ボランティアの人には、たくさん助けていただきました（涙）
たくさん世話になりました。ありがとうございます（涙）」
と、感謝の言葉を述べておられました。

今回の保護主さんは、私もひそかに（ずっと前から）応援している　
東京の　「ミグノンさん」　でした。

若い女性で、綺麗な人なんです。
保護活動にパワフルに活動してます。
被災地への救出活動、頭下がります。
東金にシェルターを準備しています。（仮設）
彼女の活動に賛同してくれる方々の応援で、もうじき完成だと思います。

テレビで観た事、報道を
少しでも多くの方に知っていただきたいと、日記に載せました。

ペットを、後回しとかじゃなく、
一秒でも早く！
率先して　飼い主さんと会わせたいし、保護したいですね！
どちらにとっても生き甲斐です！！
１匹でも多く、助かる事を願っています。

読んで下さって　ありがとうございます。^-^

「ペットを飼ったら　捨てないでね」♪