野良猫虐待やめて　東松島

2014年8月3日(日) 2014-08-03T20:50:22+09:00 479 / 0

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140803_13009.html

東松島市で背中がただれた野良猫が見つかった。薬剤をかけられたとみられ、付近では他にも虐待らしいケースが確認されている。石巻市の動物愛護団体は「虐待は犯罪行為」と断じる一方、猫と共生する地域の対応を求めている。

　東松島市矢本地区の住宅地で７月初めに見つかった猫は背中の毛が抜け落ち、所々に血がにじんでいた。保護した女性（６３）は「漂白剤か何かをかけられたようだ。かわいそうで見ていられなかった」と話した。
　猫は治療を受け、女性が預かっているが、今もおびえた様子という。近所では石をぶつけられ、脚を引きずるようになった猫が姿を見せなくなったり、ガラス片を敷き詰めた落とし穴がつくられたりしている。
　アニマルクラブ石巻の阿部智子代表は「動物に危害を加える、ペットに餌をやらない、捨てるといった行為は全て動物愛護法違反」と指摘。矢本地区の女性は保護した猫の状況が虐待に当たるとして、石巻署に相談している。
　猫は近所の人から餌を与えられていたが、快く思わない人もいたという。自宅でふんをされたり子どもが生まれたりして、野良猫を疎んじる人は少なくない。
　阿部代表は「空腹の猫に餌をやりたくなるのは人情だが、後のことも考えてほしい。ふんの始末や避妊・去勢（不妊）手術を施すなど、猫のためにも責任を持ってほしい」と強調する。
　仙台市では野良猫との共存を目指す「地域猫対策」に取り組む地域がある。猫を保護して不妊手術を施し、トイレの設置や餌の後片付けもやる。手術費用の一部は市が助成している。
　アニマルクラブは独自に避妊予防センターを運営したり、譲渡会を開いたりしている。阿部代表は「野良猫の問題は地域全体で考える必要がある。好き嫌いではなく、一つの命を守ることと考えてほしい」と訴える。


★震災が起こってそのどさくさに紛れてまた陸の人間が日本に入り込んでいるのでこういう事件はますます増えるかと思います。
日本は動物愛護において海外より遅れをとっているとTVは風潮しますが
日本人ほど動物を愛する民族もなかなかないと思います。
陸続きの人たちは残酷ですからね・・・。
ブリーダーなんかをしている人たちもお金目当てで日本人ではない場合もあるようです。と、いう事は、その身勝手な人たちのために結局なんの罪もない日本国内のわんちゃんやぬこちゃんが処分に合ってしまう。昔はこんな事なかったですよね。
外でもちゃんと育ってたはず。
MIXなんかも人間が作ったもので、最初はよくても年を取ると障害が出たりするという事も聞きました。
これで動物愛護が海外より日本は遅れているとよく言えるなと思います。
そんな悪循環を作った原因はなんなんでしょうか？
と私は問いたいです。