我が家に娘ができました。

2015年9月20日(日) 2015-09-20T20:09:35+09:00 349 / 0

2015.9.16

我が家にやってきたサビ猫・わさびちゃん。
多分、4ヶ月の女の子。

連れ帰った初日は、
隠れる場所を探して右往左往。
水もご飯も食べないので
無理やり水とウェットフードを口に入れた。
息子たち（19歳・14歳）にも
「今日は触るな」と厳命して様子見。
不安そうな鳴き声を何度か聞いた。

まぁ、安心したら
ご飯も食べるかな、と隅っこにご飯と水とトイレを置いて
電気を消して就寝。
わさびちゃんは、テレビ台の下に蹲ったまま。
とても静かな夜でした。



2日目。
朝、ご飯が少し減ってて安堵。
トイレは汚れてないし、水も減ってない。
ちらっと姿を見て、部屋を出て家事をして
戻るとテレビ台の下にはいなくて
探し回ったら、鏡台の下にいた。

そのまま放置。
夕方まで、全く出てこず・・・
トイレ、大丈夫かい?と、抱っこしてトイレに連れてく。
逃げ回られた。
やっぱ、1日何も口にしてないから
水とウェットフードを無理やり口に入れた。
ご飯皿にほぐしたウェットフードを入れて
次男に任せて、人間のご飯を作りに部屋を出た。

15分後。
「かーちゃん、わさびが食べた。ご飯全部食べた」
と、カラッボのわさびちゃんのご飯皿を持って降りてきた。
次男を褒めつつ、ご飯皿を洗った。
あぁ、良かった。
これからは、無理やりしなくても食べてくれる。

人間の方の食事を終えて、
部屋に戻ると、一足先にわさびちゃんを撫で繰り回す次男。
「ゴロゴロ言ってる。俺に懐いてる」
「嫌がったら、離したってよ」
「わかった」

12年前まで、猫飼いしてたけど
12年ぶりの猫飼いは、次男にとっては初体験。
猫の習性とか行動とか無知である。

仕事から帰ってきた長男が部屋に入ってくると
パニクる、わさびちゃん。
それをなだめる次男。
長男に
「わさびちゃんが見慣れるまで触るな。見てるだけ」
「触りてぇ、触らして。仕事の疲れを癒して・・・」
「まだだめ」

そして・・・私がお風呂から上がる頃・・・
長男に撫でられてゴロゴロ言ってたわさびちゃんでした。

3日目は、もう隠れる場所もそう探さず、
机の下の・・・
私の胡座状の足元でくつろぐ。

1週間くらい、懐いてくれないんじゃないかと思ってたけど
3日目のお昼過ぎには
「ままー」って感じで、私の足に身体を擦り付けるのだ。
可愛いっ可愛いぞ(^^)

可愛すぎて、カレイの一夜干し焼いたやつを、
骨取って茹でて塩抜きして、
口元に持ってくともう、ガツガツと・・・

そして・・・
夜の運動会が始まった（笑）

21時頃から、ターーーーーっと走ったり
カーテンのテッペンまで登ったり
プラスチックの引き出しを上がったり
タンスに登ったりと忙しく暴れるのを
ほぼ放置で見守った。

長男次男の2〜3歳の頃とか
前に飼っていた、オスのミックス猫に比べたら
可愛いもんだ。

5日目の今日は、
ご飯をたくさん食べて、トイレも失敗せず、
仕事から帰った私を
「ままー、撫でて撫でて」
と、やってくる。



電話番号入りの首輪もおとなしくつけさせてくれた。
万が一、外に出た場合の事を考えて。

今、我が家は
わさびちゃんを中心に回ってる。
特に私が（笑）

ものすごい喜ばしい(^^)