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千葉県 - 猫の里親募集
猫の健康状況
まんぷくちゃんの健康状態は
現在は すこぶる 良好で 健康優良児です。
大柄な猫種のようで 体格はガッシリしています。
（４・7キロ）
毛並みもシルキータッチでシットリサラサラで
とても肌触りが気持ちよい毛質です！
保護時には
体中に猫同士によるケンカが原因と思われる複数のケガと 皮膚炎がありましたが
今現在は全て治療済みで完治しております。
お腹に 小さなイボを発見しましたが
へその緒のなごりとの診断で 心配いらないものでした。
おトイレも 問題なく完璧にできます。
寄生虫駆除も レボリューション プラス とブロードライン投与済み。
FIVキャリアですが、今現在は とてもすこぶる元気いっぱいです。
猫の特徴など
何柄とたずねられると 困るのですが、
少しシャム猫ちゃんのような 淡いアイボリーに薄いブラウンが入っており
お顔と可愛い短めシッポに
キジトラ柄のような 模様が入っています。
性格は、見た目のワイルドさや、ドヤ顔感とは違い
控えめな 甘えん坊で 人なつこくて
うちの猫ちゃんたちとも 仲良くなれるフレンドリーな性格です。
男の子とも仲良く出来ます。
特に 女の子と仲良くしたがる プレイボーイな まんぷくちゃんです♡
里親募集の経緯
まんぷくちゃんの保護経緯について
長くなりますが お読み頂き
まんぷくちゃんの背景にあるもの
そして
彼の歩んできた猫生を含めて 全て受け止め頂けたらと願ってお伝えいたします。
私の過去の里親さま募集リストをご覧頂きお読み下さい。
昨年秋に里親さま募集させていただきました
ミケちゃんの元保護主である 偏った猫愛の女性がおります。
私と彼女は
同じ市内に住み
共通の猫友さんの知人がいることで 紹介を受けました。
私と同じく猫好きな彼女は
長年に渡り 自宅敷地内で無責任にたくさんの野良猫ちゃんに餌やりをしていました。
それが どのような結果になると深く考えたことは無かったようで
お腹を空かせて集まってくる猫ちゃん達に対して 彼女なりの愛情の形だったと思います。
彼女が与える豊富な餌を求めて たくさんの猫ちゃん達が集まり 当然のこととして
自然な繁殖が繰り返され 猫ちゃんが増え 最大15匹は確認が出来ました。
彼女の餌場がある地域に
2017年の３月に まだ幼い顔をした まんぷくちゃんが現れました。
その餌やりさんは、
飼い猫を何頭も飼っていますが
そのうち１匹の飼い猫 T 君は
お外へ自由に行かせるという飼い方をしていました。
（オス猫 １３歳 FIVキャリア ケンカっぱやい性格）
その飼い猫T君は
自分の飼い主が、他の野良猫に餌やりをするのを非常に嫌がり
いつも餌場に仁王立ちして 他の野良ちゃんを寄せ付けないように縄張りアピールしていました。
そして
ご飯を食べに来る野良ちゃん達を
片っ端から追い払おうと
いつも必死で オス猫にもメス猫にも襲いかかり ケンカが絶えませんでした。
まんぷくちゃんは 成長と共に体も大きくなり女の子にもモテモテで
この地域の野良ちゃんたちの中で いつの間にか
絶対的なボス的存在になっておりました。
それ故 餌やりの彼女 の飼い猫T君にとって とても面白くない存在となり
昼夜問わず 飼い猫T 君と まんぷくちゃん二匹の激しいケンカが何度となく目撃されていました。
昨年の11月
いつものように
餌やりさんの飼い猫Tクンと まんぷくちやんが激しい ケンカをしました。
飼い猫T 君が流血を伴う大きな怪我をしたことに腹を立てて
もう ご飯なんかあげるものかと 怒り心頭となり
毎日 餌場にはラーメンどんぶり二個の山盛りご飯を 与えられていたのに
その日を境に 一切ご飯をもらえなくなりました。
その上 ご飯ちょうだいご飯ちょうだいと絶叫する まんぷくちゃんの鳴き声がうるさいと
彼女の餌場にやって来る
他の猫ちゃん達に対しても
邪険にし始め
まんぷくちゃんや他の野良ちゃん達 目がけて
熱いお湯や 味噌汁の残り 段ボールなど、火傷やケガをしてもおかしくないようなものを上階から投げ 追い払うような事をしました。
毎日毎日 朝も夜も
「腹減ったー腹減ったー ハラへったー ご飯ちょーだい お腹まんぷくになりたいよー」と
まんぷくちゃんが鳴いてうるさいと
ご近所さんからクレームがあり
残念なことに
昨年から この地域では、
野良猫ちゃんへの
卑劣な虐待が繰り返されていたこともあり
人なつこい まんぷくちゃんは
警戒心がないため 危険だと思い保護を決意いたしました。
人なつこい まんぷくちゃんですが
いざ 抱っこというと するりとかわされてしまいます。
そして
この餌やりさんの餌場には
たくさんの野良ちゃん達がご飯目当てに集まって来ていた為
一時期は
餌やりの彼女も
出産を繰り返し頭数がどんどん増えて行き
ご近所に嫌悪感をもたれていることに危機感を感じ
メス猫に対しては避妊手術を受けさせたいと考え
捕獲＝手術受けさせたいと 共通の知人を介して 私に相談をして来ました。
餌場周辺で
捕獲器を何度も仕掛け 捕獲及び保護をして来たため
他の野良ちゃんが捕獲器で捕まる姿を何度も見ていた まんぷくちゃんは
捕獲器＝危険なものと学習してしまい 捕獲器での保護は難航しました。
ですが
ありがたいことに この地域からすぐご近所に
2017年夏に里親さまになってくださったお宅があり
珍しい毛色で大柄な まんぷくちゃんは目立っていたらしく その存在を知っていたので
事情を話すと
快く敷地内に 新たに餌場を作って下さり
根気よく そのお宅でご飯を食べてくれるように導きました。
1ヶ月経ち ２カ月近く経ち
そのお宅で、ご飯を貰えるのが当たり前になり
私よりも そのお宅の方にゴロンゴロンすりすりして甘えるようになって来ました。
そして 私が作った捕獲かごの中に警戒心なく入るようになって
今年の１月 めでたく まんぷくちゃんを捕獲することが出来ました。
捕獲後
去勢手術 ワクチン接種などの医療ケアのため 動物病院で検査を受けました。
感染ルートは、もちろん不明ですが
体中たくさん噛まれたり 引っかき傷で化膿しており 満身創痍のまんぷくちゃんで
とても痛々しく
そして
まんぷくちゃんは
ウイルス検査で FIV キャリアであることが判明しました。
餌やりの彼女の飼い猫T 君は 数年前からFIVと診断されていたので
まんぷくちゃんと 流血を伴うケンカで T 君からの感染も可能性として考えられました。
（かかりつけ獣医からは、 T 君が この地域の外猫さんたちへの感染源になるので お外に出さないようにと、何度となく苦言を呈されていましたが
猫の自由を奪うからかわいそうだと完全室内飼育を実行出来ませんでした。）
身勝手な彼女の考え方と行為により
たくさんの野良ちゃん達が ある日 突然 生きる為の ご飯を食べられなくなり
お腹を空かせて 厳しい寒さの中 彷徨うことになったり
たくさんの野良ちゃん達への
病気感染リスクも否めない状況になっていました。
きっと
まんぷくちゃんはこう思ったと思います。
ねえ ボクが悪いの？
ボクが悪かったから病気になったの？
ボクが悪いからご飯貰えなくなったのかな？
と。。。。
まんぷくちゃんの純粋な心と同じような 青く澄んだ瞳で 問いかけてくるようでした😢
「まんぷくちゃん ・・・ボクは 何にも悪くないよ！だから あたたかいおうちと ずっとの家族を探そうね！
穏やかに健やかに これからは お腹まんぷく幸せに暮らそうね」と まんぷくちゃんと約束しました。
まんぷくちゃんは
とても大きな体でごっつんごっつん甘えてくる 心優しい 猫ちゃんです。
FIVキャリアではありますが その点についても知識を持たれ深くご理解頂ける お心の広い方が
きっときっと いらっしゃると信じて里親さま募集させて頂きました。
まんぷくちゃんの、お腹も心も幸せまんぷくにしてくださる 愛情いっぱいのご家族が現れてくれますようにと 心から願っております☆彡
応募条件
譲渡条件は
まんぷくちゃんの幸せを考えての条件です。
たくさんの条件がございますが
ご理解とご協力頂きますようお願い申し上げます。
まんぷくちゃんの譲渡は、双方合意の元、慎重に進めて参りたいと思っております。
※生涯完全室内飼育を条件とさせて下さい。
※猫ちゃんに生涯に渡り、必要な医療と予防医療（ワクチン接種）を受けせて頂ける方。
※医療費の一部をご負担お願いいたします。その他の医療費等一切ご請求いたしません。※領収書を提示いたします。
※まんぷくちゃんのお引き渡しは、里親さまご自宅までお届けに伺わせて下さい。
誠に恐縮ですが、
お届け時の往復交通費を実費にてご負担お願い申し上げます。（電車やバスの運賃・車の場合はガソリン代金、高速道路利用の場合には高速代金半額）
※猫ちゃんは、ちょっとした隙に脱走します。脱走に細心のご注意をして頂きますようお願いいたします。
万が一、脱走した時には早急に保護に務め、私にも必ずご報告下さい。
※譲渡後、しばらくはご家庭での様子をご報告頂ける方。
※里親さまご応募 初回メッセージにて
以下のご申告についてご了承頂ける方。
◇ご理解とご協力お願いいたします。
尚、頂いた個人情報の取り扱いには責任持って細心の注意を払いますこと誓います。
①お住まいの都道府県と地域（〇〇市や〇〇区）
ペット飼育可能なお住まいについて
②性別及びご年令
③ご家族構成
※同居ご家族さま全員に猫ちゃん受け入れのご同意を頂いていますか？
猫アレルギーのご家族さまはいませんか？
④猫ちゃん飼育歴
現在のペット飼育状況について
⑤お仕事などで，猫ちゃんがお留守番となるお時間。
⑥完全ケージ飼いか否か。
まんぷくちゃんを長い目で見守って下さり、大切な家族として迎え入れてくださるご家族さまからのご応募を心よりお待ちしております。
最後までお読み下さりありがとうございます。
募集者への質問
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ここは質問欄です。応募の意思がある場合は「この猫ちゃんに応募」からお願いします。
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