保護当時フロントラインのスプレー済み。
まだ1カ月なので、その他の医療行為は今後進めていく予定です。
現在、左目に結膜癒着と角膜の白濁があります。眼科専門の動物病院で検査したところ、光は感じることができるそうです。点眼治療をしながら経過を見ています。
毛はやや長い黒色で、首の下の白い模様がチャームポイントの男の子です。おとなしくねんねをすることが多かったのですが、ようやく活気が出てきて、ふわちゃんとお相撲をとるようになりました。おっとりした性格です。
※こちらの黒猫ちゃんは、兄弟の白黒猫ちゃんと一緒での里親さんを募集しています。
満足にご飯を貰えない環境下で、たくさんの猫達が必死で生きている住宅地で保護しました。
大人猫の手術を進め、子猫の保護も終了し「もう子猫はいないな」と撤収しかけたその瞬間、「ぼくたちもたすけて」と必死で鳴いてボランティアの前に現れました。間一髪で出会えた小さな小さな命でした。
現在、保護宅にて手厚いお世話を受けています。栄養のあるご飯を食べて体をつくり、優しく声をかけてもらうことで、安定した心を育てています。
2匹の新しい猫人生がスタートしました。
過酷な環境を必死で生き抜いたきょうだいです。どちらかが見えなくなると、お互いに呼び合って鳴く…、そんな強いきずなで結ばれた2匹です。
つきくんの左目が今後どこまで回復するのかについては、現時点ではわかりません。本人の持つ治癒力で、白濁が軽快する可能性もありますし、もしそうでなくても、ふわちゃんと遊ぶ様子を見る限り、生活上に支障はないのではないかと思っています。
彼らの保護までの経緯をご理解いただき、温かなお心で迎えていただけると嬉しいです。
次の点をご確認ください。
●完全室内飼いをしていただけますか
●ご家族全員が飼育に賛成ですか
●必要なときに適切な医療を受けさせていただけますか
●喫煙なさる方がいらっしゃる場合は分煙をしていただけますか
●単身者の方は、ご自分がお世話をできない時に、代わってくださる方を決めておいてください
●高齢者のみの世帯の方は、飼えない事情が発生したときには、飼育を引き継いでくださる方を決めておいてください
●未就学のお子さんのいらっしゃるご家庭はご応募をご遠慮ください
大切にお世話をしてきましたので、どうか趣旨をご理解ください。
お見合いは当方自宅にてお願いします。最寄駅は地下鉄上永谷駅です。
その後、ご家庭を訪問し飼育環境を確認させていただいてからのお届けとなります。
ご応募の際には、次の点をご連絡ください。
①お住まいの市町村
②お住まいのお家の状況(持ち家ですか賃貸ですか?広さは?)
③ご家族構成
④ペットの飼育経験
⑤先住猫さんがいる場合、
・完全室内飼いですか
・ウイルスチェックはお済ですか
⑥お留守番の時間
ここは質問欄です。応募の意思がある場合は「この猫ちゃんに応募」からお願いします。
応募に関係のない投稿は削除されます。